○磁石交換Acewellの速度センサーに使われている磁石は円筒形のΦ5mmx5mm位のものでスプロケットボルトの六角穴に埋め込んでいました。ボルトの頭からの突き出しが2mm弱で1号機のスプロケット交換時は上手く取り外せましたが、取外しに失敗してしまうとほじくり返す事になるためΦ6mmx6mm位のネオジウムマグネットを購入して付け替える事にしました。
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今日は昨晩から雨が降り続いて生憎の天気になりましたので、桃タンクを分解して原因を調べてみました。画像の通り送り出し側の燃料ポンプからフィルターに入るホースが抜けかけていました。燃圧の掛かる燃料ホースは太さに差(戻りが太い)がありますので、間違えて逆に繋ぐと圧力差が生じて抜ける可能性・・・は低い気がしますが(^^;。ホースの長さが短くジュビリークリップもホースの端ぎりぎりで固定してあるため一番弱い箇所で抜ける可能性は高いですね。T595の比べてもこの年式はタンク内の燃料ホースの幾つかを金属パイプに替えて抜け対策を施した改良版になります。と言ってもこんな長い金属パイプだと圧力が掛かった際に動きます ・・・
955iの燃料警告灯への配線に1050の燃料センダーを接続して動作確認を行います。Acewellの燃料計設定を130Ω~20Ωに設定してフロートを手で動かしてみました。事前に確認した抵抗値の通りに燃料計が変化する事は確認出来ましたが燃料の推移は急激なものではないため更新間隔は10秒間に1目盛の増減程度で暫く変化しない事もありました。955iの純正燃料センサーは先端に付けたサーミスタによる燃料警告灯のON/OFFしかありません。これを取り外して1050の燃料センダーを取り付けるには脱着式にしないと燃料タンクには入りません。しかも捩じ込み式なのでセンダーの向きと燃料ポンプ・フィルター類と接触しない ・・・
左は'97 T595のステム。右は'99 CBR900RR(SC33後期)のステムです。1997年のT595/955iのステムはオフセット40mmでした。同時期の国産SSがタイヤのハイグリップ化とエンジン出力向上による車体の安定性とハンドリングの軽快性を両立するために、リヤはスイングアームを伸ばしつつ、フォークの倒立化とオフセットを35mm→30mmに移行してキャスター・トレールの見直しが進んでいました。それはそれとして。現行の正立45mmフォークのオフセット変更の可否を検討してみる事にしたのは2年前位。丁度、東京出張でbb1からT595の足回りについてお世話になったトガシエンジニアリングに寄 ・・・