取り付けで注意が必要なのはABSのスイッチくらいです。後はスムーズに取り付けできました
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シグナスグリファスのステムシャフト交換。下側のレース、ベアリング、フロントインナーチューブの交換作業がメインです。 転倒により、左カーブが曲がりすぎ、右カーブが曲がりにくい仕様になってしまいました。(ステムが歪んで右にカウンター常に切ってる状態なのかな?)非常に走りにくいです。 ①いきなりフロントカウル剥いだ状態です。ハンドル周りはばらさず、ステムシャフトを抜いた後はタオルを下に引いて首を寝かしています。ハンドル周りそんなに重量ないんでガンガンショートカットしちゃいます。 ②ステムシャフトを固定している溝付きナットですね~ 一番上側はかなりのトルクでしまっています。(75Nm) 手持ちの小さい ・・・
シャフトの芯出し作業で、フォークの左右の高さを調整してシャフトが抵抗なく挿入できるようにするんですが、ノーマルシャフトを回すと180°毎に抵抗が有る事が発覚。つまりはシャフトが曲がっていると言う事。その結果キャリパーがハの字になる若しくはフォークがO脚やX脚になると言う事です。ただし抵抗が有ると言っても力を入れればとりあえず回るし目に見えて曲がっている程ではありませんでした。とりあえず純正シャフトを注文して再度取付ようとしたら ・・・全く同じ感じで曲がっている~!! 恐らく純正の精度はこれで許容範囲内なのでしょう。確かに目に見えるような不具合は出ていませんでしたが正直ガッカリです。そこで新たに ・・・
タイヤをpowerGPからα14に交換しました。powerGPに不満が在った訳ではなく日々変動するタイヤ価格のせいで今はα14の方がだいぶ安くなっていたので仕方なく銘柄変更です。貧乏性なのでタイヤ交換はレバーを使い自分でやります。フロントタイヤは特に苦労も無かったんだけど、リアはサイドウォールがえらい硬くてビードを落とした状態を維持するのが大変でした。今まで必要な場面が無く使っていなかったビードキーパーなる工具が初めて役に立ちました。いつもは足で踏んづけてビードを落としてるんだけど、踏んだくらいでは全然落ちない剛性の高さです。よく調べてみたらサイドの剛性の高さがα14の売りの一つみたいです。 ・・・
前回に続きこの度もパイロットパワー3を選択。理由は安さと、耐久性とハンドリングの維持のバランスなど。使い始めから摩耗限界までのハンドリング変化が少なくて、乗って楽しい時間が長く続くのが魅力です。セッティングも前回のデータが頭にあるので簡単。横積み保管されてたのか何故かタイヤが細く潰れた形になってて、ビードを上げるのが大変でした。空気が漏れる所をハンマーで叩いて密着させてなんとかイケました。それ以外は比較的作業しやすい交換の楽なタイヤだと思います。パイロットパワー3は2コンパウンドのタイヤですが同クラスの2コンパウンドタイヤ、ロッソ3(ピレリ)とはコンセプトが全く違うようで、ロッソ3はトレッドの ・・・
前回のメッツラーM5があまりにもツーリング寄りだったので今回は定番でなじみのあるパイロットパワーをチョイス。取り付け後慣らしを終えて軽く突き出しとプリロードをセッティングしました。路面温度が低めの時期なので強烈なグリップを感じる事は今の所ありませんでしたが、新品タイヤなりの良いハンドリングです。値段は安く信頼性も高いのでオススメかも。(ウチのMT-10はスイングアーム角調整のため20mmローダウンリンクを入れてあるのとチェーンのコマ数変更でスイングアームを15mm伸ばしています)●1セット使用後の感想MT-10には何種類かタイヤを使ってみましたがパイロットパワー3は他のタイヤと比べてハンドルの ・・・
オイル漏れ修理と同時にタイヤを交換しました。今回チョイスしたのはメッツラー社のM7RR。5年程前に乗ってたCBR1000RR(SC59)に一度履いた事が有ります。その時の印象はフロントの絶大な安心感。冬季でも熱の入りが早く、グリップが良い。雨でもそこそこのペースで走れてしまう全天候性能。ドライグリップはスパコルに譲りますが、MT-10のキャラに合ってるタイヤと思いました。さっそく皮剥きがてら龍神スカイラインに行きましたが、前日の雨が乾ききってなく所々ウエット。でもこのような路面こそM7RRの本領発揮(笑)最初は慎重にバンクさせながら走ってましたが適度にタイヤ揉んでやるとグリップ良くなってきまし ・・・
梅雨の貴重な晴れ間にサスセットを進めました。リヤが低いのは悪く無いけど、リンクの美味しい所使ってない気がしてバランス取る意味でリヤのイニシャル4ミリプラス、テンションプラス1。これで峠走ると明らか登りで軽快になりましたが、下りはフロント押してます。フロントサスのイニシャル1ミリ掛けてみたらバランスは良い感じ。スピード上げてみたら前後ともダンピング不足なのでそれぞれ掛ける方向で試してみたらええ感じになってきました(笑)Aモード1速、2速でガツガツ開けて走れます。おかげでタイヤが一気に終わりました(泣すべて締める方向だと峠道で良い感じしたけど、やり過ぎ感があって基本に戻ることに。リヤのイニシャルは ・・・
ロッソコルサが約1000kmで終わり次のタイヤはメッツラーのM5をチョイスしました。ロッソコルサはグリップは強烈でしたが、キッチリと性能を発揮できた時間は極僅かです。温度依存が高くて5月の気候でもサーキットでもない限りなかなか本領発揮する機会がありませんでした。このグレードのタイヤはMT-10では楽しい時間が短過ぎて大失敗でした。M5のセッティングはロッソコルサとほぼ同じであまり銘柄に左右されないのかも。テスト時の気温は27℃で路面温度も高く、5月に使ったロッソコルサと比べて殆ど変わらないグリップを発揮しました。ハンドリングは激的に変わった感じは無く普通~な感じですがM5の方が倒し込みにやや重 ・・・