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車検前整備の時にする予定のブレーキフルード交換でしたが暑くてやる気が出ず後回しにしていました。本日はその残件整備をやることに・・・。2年前に部品を購入していて、次回ブレーキオイル交換時にやるつもりだったひび割れたブレーキホースと固着後再使用のマスターシリンダーを交換しました。
前回の車検では純正シールドビームで照度不足のため不合格。ハロゲンライトに変更、リレードライブにしてリベンジしたという経緯があります。今回は更に万全を期すために高効率バルブに換える事にします。
昨年、針ブレ発生の為ダンパーオイルを注入して放置中のメーター。組立時のカシメ方法を前回のプレス加工からローリング加工に変更したくて作戦を練っていたら年を越してしまった。マイナーネタではありますが、この新たな作戦を今年最初の整備日記とします。
高速走行でメーター針がハンチングする事があった。昨年も同じ秋田道走行中に同様の症状が出ていた。高速走行かつ、ある程度気温が低いと発生しやすいのだろうか?まあ、一番怪しいのはメーター針のダンパーオイル欠乏なのだが先日分解したばかりで当面メーターには手を着けたくない。取り合えずメーターギアをOHする事にした。分解するのは初めてなので、先ずは観察。オイルシールの型式をチェック。UE34487 オイルシール UE型 武蔵オイルシール工業 セットビスを外せばキャップを外してギヤを取り出せそうだ。
先送りするつもりだった修理済み速度警告灯センサの取付。結局、手を付けずにはいられなくなりスピードメーターを分解した。前回修理したセンサ基板をケースに戻しエポキシを充填。写真は取付完了の状態。コの字型のセンサがメーターシャフトにある扇型のスリット板を検出して電気信号を出力する仕組みだ。
昔は点灯していたはずの速度警告灯がいつからか点灯しなくなった。機能しなくても困らないのですっかり忘れていた。調査の結果、スピードメーター内のセンサーユニットが不良なのは分かっている。まずは白いケースから基板を取り出さなければいけない。ケースを煮込んでエポキシ樹脂を柔らかくする。
しつこい様だがついでにもうひとつ。ジェネレータコイルを外した際に確認した事がある。昨年の復活作業の際に欠損を発見して思考錯誤の末に新造したパーツ(詳細は過去の日記 下記の関連サイトURLを参照)スタータスプロケットのガイドを外して状態をチェックした。スプロケと接触する部分が摩耗しているのが分かる。窒化処理したとはいえスプロケより十分柔らかい材料なので致し方ない。ここも定期点検項目に加えておこう。
オイル交換するつもりがついでが増えて作業2日目に突入。スプロケカバーを外したついでにクラッチレリーズカムを分解し清掃グリスアップ。
オイル交換のついでと言ってもここまでバラすとどっちがついでなのか・・・
案の定、前回の処置では改善しなかった。コックをOFFにして一日放置するとご覧の通り出流れしている事が分かる。ホースをキャブにつなぐと2・3日でオーバーフローしてしまう。
燃料コックOFFでも数日放置するとわずかにオーバーフローする。ガソリンがもったいないのでカップで受けてタンクに戻したりしている。コックOFFの状態にも関わらずガソリンが滲み出てくる事を確認した。
治工具を準備。ドーナツ状の治具はカシメリングの受けでアルミ製。私の旋盤ではこのサイズが限界。ドライバーの先を爪状にした工具はカシメを開く為の物。
CB500Tのスピードメータが40km/hを示したまま戻らなくなった。走行中40km/h以上では問題なく、信号待ちで止まった時、異常に気付いた。ほんと、トラブルが尽きない。ガレージに戻って写真を撮る際に原因発見!また乗れない日々が・・・。
配線交換練習用に修理前提で入手したジェネレータコイル。例に漏れず、配線被覆がエンジンオイルで膨潤しブヨブヨになっていた。しまいには写真のように裂けてしまう。この配線はシリコン被覆電線で耐熱・耐屈曲に優れるが、膨潤すると引き裂き強度が低下してしまう。ただこれよりも優れる電線が思い浮かばなかったので・・・。
出発前に軽整備を行った。前回のツーリング時に気になったクラッチの違和感。レバータッチがギコギコする。プッシュロッドのカムにグリスを注入。
右の小さい方がパイロットジェットでこの奥にスロージェットがある。パイロットジェットはよく見ると吸い込み穴が無いというか貫通してない。それってどういう事なのだろうか?
CB500TのスロージェットはSTDが#38で現在はキースターの#37に換えている。それでもパイロットスクリューの設定は1/2回転戻しで締める方向に調整代が無い。スロージェットを#35に換えて見たいのだが、どこにも売っていない。もう作るしかないのか、流石にゼロから作るのは無理がある。そこで、材料となりそうな#35を購入した。パッケージはKITACOだが中身はケイヒン製だった。
結論から申し上げますとなんとか復活しました。写真は近所の山に試し乗りに出かけた時の物です。この段階では完全復活とは言えない状態でした。IGコイル交換作業はボルトオンでこれと言って特筆すべき事はないのですが復調するまでにはその他諸々の事がありましたのでその内容を記します。
日曜日に注文していた部品が届いた。取り合えずボルトオン出来るのか確認することに。手前が入手したIGコイル。奥のが純正オリジナル。ぱっと見、見分けがつかない外観。
アイドリング中、突然片肺になってしまった。左側点火せず、いやーな予感が・・・。
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