○下拵え下半分の黄色塗装が概ね完了したので残った上半分の黒部分の再塗装を行います。黄色部分にマスキングを施していきます。塗装前にプラリペアで補強した箇所の表面を電動リューターにロールサンダーを装着して表面を削って適当に整えます。再度それからサフェーサー代わりに残っていた艶有りアクリルブラックを塗りました。表面を整えたら本塗りのメタリックディアブロブラックを塗りますが、その前に試したい作業を先に行います。
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○下準備中車体への装着作業にかまけてカウルの塗装面の状態は詳しく調べてはいませんでした。#320のサンドペーパーで赤色下半分を下地処理する間に全体の状態を確認していきます。全体を確認した結果、塗装予定では無かった黒部分は溶着部分をパテ埋めしてメタリックブラックで再塗装し赤部分はサフェーサーで下地を作ってパールシャイニングイエローで塗装します。その際にパールシャイニングイエローを下地としてパールコート(イエローE)を重ねてみます。前回フライスクリーン塗装でパールシャイニングイエロー一色ではパール感が少なく純正色のストロンチウムイエローのパール感より足りない気がしていました。そこでパールコート塗装 ・・・
○ライトステー試作ぼんやりした天気が続くのでハンドルロックが出来る様なライトステーを試作しました。鉄製の純正品は一つですが、溶接は出来ないので2ピースのパーツを連結しました。3mm厚のアルミ板(A1050)でフレームマウント側のベースプレート。2mm厚のアルミ板(A1050)でカウルとライトユニットホルダーを連結するジョイントプレートを作成しました。一応、2mm厚のジョイントプレートはお辞儀しない様に箱型にしますが2mmアルミ板の場合はただの気休めです。今回は形状確認と取付位置調整のための試作ですから曲げ部分の加工性を優先して2mm厚のアルミ板で作成しています。ジョイントプレートの先にマグネシ ・・・