〇台風接近中にて風も強く朝から小雨が降ったり止んだりでしたが、午後からは晴れ間が戻ってきました。取り敢えず先日やり残していたフロントブレーキとクラッチのフルードを交換します。3ヶ月で吸湿したフルードは紅茶色ですね。油圧化したクラッチシリンダーは4年を経過しましたがシールの劣化は見られません。クラッチケーブルのメンテから開放されたメリットは十分ありましたね。
- 0 いいね
- 0 コメント
スピードトリプルを購入した当時からブレーキに関して画像の様な無効ストロークが大きく急に制動力が上がる唐突なレバー特性や低速時の微妙なジャダー症状が発生していました。T595の頃はマスターやキャリパーをブレンボに交換していましたが、フィッティング等の劣化やキャリパーサポートの微妙な誤差でそのまま流用する事は出来ません。そこで定期的な清掃を実施します。キャリパーピストンの揉み出ししたりフルードを交換すれば症状は緩和するのですが距離を走ると症状が再発します。最終的にはブレーキキャリパー・ピストンシールの劣化が根本原因でブレーキキャリパーのO/Hにより改善しましたが、その後でも定期的にキャリパーの揉み ・・・
ETCアンテナをリザーバータンク上からミニカウル内側へ移設しました。ネットでフルカウルやスクーターのアンテナ取付状態をチェックして、この位置に配置する事にしました。市販のETCステーをメーターマウントステーに取り付けアンテナを載せています。元々アンテナケーブルは防水だし稼働箇所のハンドル部から変更したため、車体の何処かに擦れる事も無いと思います。チューブは車体に固定し易いので使いましたがチューブ内にケーブルを嵌め込むのがえらい面倒臭いw。シート下の配線はアンテナケーブルを伸ばした分の巻きを若干修正しましたが、セットアップ店舗が施工した状態はそのままです(笑)。カット出来ない2mのアンテナケーブ ・・・
2000年に初代T595で四国を3泊4日でツーリングした事がありました。1日目は三崎から四国を横断して高松へ。2日目は高松から昼に石鎚スカイラインを上り南下して夕方には雲の上へ。3日目は足摺岬を通って宿毛へ。4日目は宿毛から宇和島を通って三崎へ戻っています。当時はフィルムカメラからデジカメNIKON Coolpix900を持ち運んでいましたが、石鎚から雲の上まで途中の画像が1枚もありません。2000年当時は国道440号の地芳トンネルは存在していませんので雲の上に向かうには地芳峠を越えて四国カルストを走っている筈ですが、すり減ったフロントタイヤで曲がりくねった林道道に手古摺っており止まらずに通り ・・・