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bb1さん

ステータス

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894件
インプレ投稿件数
33件
Myバイク登録台数
7台
ウェビ友
1人

2016/8/7 四国ツーリング

ツーリング期間
2016年08月07日 ~ 2016年08月07日
車種名
TRIUMPH SPEED TRIPLE
Myバイク
スピードトリプル
走行距離
305km

0600:高知スタート
九州ではエアコンを使う事は滅多に無いため慣れないホテルのエアコンが良くなかったのか、1時間おきに目覚めを繰り返して朝を迎えました。早い時間から就寝したので寝不足感はありません。
朝6時から高知市街を路面電車の線路沿いに走り抜けます。住宅地脇に路面電車の線路が通っているのは熊本市内の状況を彷彿とさせます。長崎市内みたいに車道が狭くないのが良いですね~。

0710:国道439号の集落にて
高知から国道32号を北上して、途中から国道439号を走って標高1100m越えの京柱峠に向かいます。峠からは進路を替え祖谷から大歩危に戻り西の石鎚スカイラインを走って松山の三津浜フェリーターミナルにゴールする予定です。
昨日と同じく朝の涼しい時間帯に距離を稼いでおけば夕方まで気温の低い山間部を走る事が出来ます。

狭い林道レベルの舗装路は四国の県道や国道439号では普通ですから天候さえ良ければ信号に引っ掛かる事無く走れるので全く問題にはなりません。

高知から高松へ向かう国道32号は早朝という事もあってペースが上がります。
しかし早朝とあって高知市街を抜けると朝飯を食べられそうな店が見当たりませんw。
結局、国道439号に入ると道幅は林道レベルになり、たまに現れる山中の集落にも何もありません。
漸くガソリンスタンドと雑貨屋のある集落に自動販売機を見つけたので、予備の補給食と缶コーヒーで朝食を摂ります。
ガソリンスタンドの飼い犬が吠えるので遊んでやろうと近寄ると何故か逃げていきますw。

0742:京柱峠1133m
京柱峠は高知と徳島の県境の様です。陽射しは強いですが涼しくて心地よい感じです。何故かうどん屋がありますが主人は居らず(^^;。
丁度出会った2人の登山者を近傍の山々や登山の話しをしました。四国の山々の登山もやってみたいですが車だと林道レベルの道は大変そうです。
登山者の話ではどうもこの峠はサイクリングイベントのコースとしても使われている様です(^^;。
帰ったらイベント名を調べてみようっと。

話をしている内にうどん店の主人が戻ってきましたが、朝からしし肉うどんとか食べる積りも無く祖谷に向かって走り出します。

0839:祖谷のかずら橋
GSX-R750WNで参加したオフ会で訪れたかずら橋も到着しました。
まあ当時はオフ会の付き合いで同道しましたし、今もやまなみの夢の大吊橋と同程度の感想しか思い浮かばないので近くのGSでガソリン補給してさっさと大歩危に下る事にします。

1023:早明浦ダム
大歩危に降りてからは、一旦高知に戻るルートを辿り大豊町のインター付近まで引き返します。
今度はそこから西に向かう国道439号に入ります。
こちらの439号は四万十川沿いとは異なり割と整備された道でした。暫く走ると早明浦ダムの標識が現れます。
ここからは16年前T595の時には通行止めで通れなかった県道を通って石鎚を目指します。
T595で訪れてから16年が経過した早明浦ダムは筏?レースみたいなのと近くの施設で開催されているてづくり市で往来があったため、同じ位置で955iを収めた画像を撮影は出来ませんでした。
昼飯代わりに市で脂っこそうな揚げパン?を購入してダム上流に向かいます。

ふと、ブルベ仲間が集めているのを思い出してダム事務所に立ち寄り初めてダムカードを貰いました(^^)。
これを集めてどうするのか良く判りませんが(^^;。

土佐センチュリーライドイベントとすれ違い
早明浦ダムから県道17号を奥に進んでいくと何やらサイクリングイベントのエイドと沢山の自転車が居ました。
誘導スタッフに確認するとこの先は本日開催されている土佐センチュリーライドのコースになっている様です。結局、道の駅木の香まで沢山のローディと擦れ違いしました。
サイクリングイベントには全く出てないので懐かしい感じでした。

1328:県道40号終点
道の駅木の香は沢山のセンチュリーライド参加者と観光客で賑わっており、補給してさっさと立ち去ろうとしたところ、高知の道の駅をスタンプラリーで回っているという青年に話しかけられて暫く話をしました。
四国の道の駅の増え方からすれば各県でスタンプラリーが出来る位の十分なルートが作れそうですね。
既に慣れてきた林道レベルの県道を走って石鎚スカイラインに向かう連絡道の入口にあたる県道40号の終点に到着したのは午後過ぎ。
標高が高いとは言え気温も上がりかなり暑いです。登山客と観光客で賑わう土小屋から石鎚スカイラインを下ります。
しかし観光バスが先に下り始めたため麓まで惰性で降りるのかと落胆してましたが、何故か途中で路肩の駐車帯に退避してくれたお陰で割りと長い区間を快適に下る事が出来ましたよ。
九州の観光バスじゃわざわざ道を譲ってくれた記憶はありませんからね~w。

1450:国道494号通行止め?
石鎚スカイラインを下って国道33号からでは無く手前の国道494号を通り松山市内を東側から迂回するルートを走る予定でした。
昼前に松山の防予フェリーに予約を入れた際に、夕方から三津浜の花火大会が開催されるため港付近は交通規制や渋滞があるとの事で混雑を避けるためでした。
暫く看板の前で止まって確認します。
良く良く3枚の看板を見ると一番左側の看板に小さく「普通車通行可」と書いてありました(笑)。
国道とは言えやはり林道レベルの道を駆け抜けて行きます。
国道494号の峠を越えて松山方面へのルートを下ろうとしたところで、向こうが厚い雲に覆われているのに気が付きました。松山でにわか雨に遭いそうな気もしますが・・・。

2035:柳井港
2314:壇ノ浦PA
2015年と逆に20時半過ぎに柳井港に着岸。柳井から熊毛に向かい山陽道と中国道を乗り継いで壇ノ浦PAへ。
昼間は混雑するPAも夜中近くは空いています。
高速道路は機械的に休憩~移動をこなしてしまい感慨もへったくれも無い感じw。
自転車で夜中走っているせいで余計に思考と運動を分割する癖が付いたと言うか。

PAでは深夜割引待ちのトラック便の運転手に話し掛けられ暫く話しをします。

今回のツーリングは結果的に過去のツーリングの回顧編みたいな行程になりました。

最も1993年か1994年と2000年の夏頃だし走った記憶なんて欠片も無く(笑)、帰宅後に過去のHPや写真と画像を見直して漸く思い出した位でしたので新たに走った様なものですw。

観光地はある意味変わらない場所ではありますが、浦戸大橋やひろめ市場は前回の高知訪問以降に出来たそうで。
まあ、見上げた空の入道雲は形が無い故に曖昧さのまま変わらない気もするかと撮影した画像を眺めて思ったりもします。
10年後も走っていれば回答が出るかもしれません(笑)。

0014:帰着とお土産
GPSがフェリーの移動距離も幾分加算しているせいかe-TrexとAcewellとの総走行距離に差が見られます。
出来れば四国に渡る前も高速を使わずにゆっくり行きたいのですが仕方ないですね。
ETCは搭載していないため余計に費用が掛かりますし。

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