○ロッドガイドケースの締付け中フォーク単体のボトムケースを万力で固定して足で押さえつけながら左手でロッドガイドケースレンチの頭を持って右手でトルクレンチを締める一人ブルワーカーw状態で締め付けました。レンチは中心軸よりはオフセットしているため既定値の90Nmでは無くマニュアルの計算式に従った少し低い数値です。右フォークを締付けた後でシール類を組込んだ左フォークも作業したのですが、何を勘違いしたのかスプリングを入れ忘れて一度組んでしまい再度やり直しました(^_^;)。
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○プリロード調整範囲確認部品交換までは出来ませんが、残りの右フォーク分解とやり残した計測を行いました。BPFはフォークボトムにプリロードアジャスター機構が装着されています。アジャスター部分は特殊工具がないと分解出来ませんがアジャスターの作動範囲程度は確認出来るだろうとインナーチューブに塩ビパイプを突っ込んでプリロードアジャスターを最大回転まで締め込んでみました。13回転を越えたところで「パキッ」と言う音と共にせり上げ舞台になっている白いパーツが飛び出してしまい、一瞬壊したかとビビりました(^_^;)。※最大15回転までです。アジャスターを緩めて塩ビパイプで押し込んだら無事元に戻りましたがw。気 ・・・
○10mm厚アルミ材で練習続き8mm厚から10mm厚のアルミ板に変えてリコイルの練習を兼ねたネジ山の部分修復の練習を続けます。まあネット上でも事例が見当たらないので部分修復は出来ない可能性が高いですw。手元のパイロットタップの形状とタッピングしたネジ山の状態をじっくりと確認します。パイロットタップは元ネジM10のガイドにしたテーパー状のタップですから食付きの長いタップと同様です。ネジ山をM10タップ部が通過してリコイル用のタップ刃が加工部分に達してもテーパー部分が元ネジの3回転分をのネジ山を潰している感じです。これだとインサート終端からM10部分の3山分がテーパー状でインサートが少しでもテーパ ・・・