週末は雨が降ったり止んだりで肌寒い天気になりました。日曜は午後から雨も上がり曇空に。空いた時間にリヤブレーキキャリパーを掃除しました。前回リヤブレーキパッドを交換した時に掃除して以来さぼっていたせいかスライドピンのブーツが劣化しており歯ブラシと洗剤程度ではピストン表面の汚れが落ちません。これは要OHですが必要なパーツ類を用意しないといけません。
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スピードトリプルを購入した当時からブレーキに関して画像の様な無効ストロークが大きく急に制動力が上がる唐突なレバー特性や低速時の微妙なジャダー症状が発生していました。T595の頃はマスターやキャリパーをブレンボに交換していましたが、フィッティング等の劣化やキャリパーサポートの微妙な誤差でそのまま流用する事は出来ません。そこで定期的な清掃を実施します。キャリパーピストンの揉み出ししたりフルードを交換すれば症状は緩和するのですが距離を走ると症状が再発します。最終的にはブレーキキャリパー・ピストンシールの劣化が根本原因でブレーキキャリパーのO/Hにより改善しましたが、その後でも定期的にキャリパーの揉み ・・・
T595/955iは1997年式から2001年式のT500/955i系は細かくパーツの変更が施されています。全てユーザからの不具合報告による改善となります。・燃料タンクの金属カバープレートのネジ数変更アチェルビス製の樹脂燃料タンクの金属プレートから燃料漏れした様でT595系から955i系に変更になった際にネジ数が増えています。自分のは燃料タンクの金属プレートも頻繁に開ける事も無く三代目のは65,000km越えても問題はありませんでした。・初代T595は赤タンク(10本):事故で破損・二代目T595は黄色タンク(10本)・三代目は赤タンク(10本)・スピードトリプルは核紅タンク(14本)
2000年に初代T595で四国を3泊4日でツーリングした事がありました。1日目は三崎から四国を横断して高松へ。2日目は高松から昼に石鎚スカイラインを上り南下して夕方には雲の上へ。3日目は足摺岬を通って宿毛へ。4日目は宿毛から宇和島を通って三崎へ戻っています。当時はフィルムカメラからデジカメNIKON Coolpix900を持ち運んでいましたが、石鎚から雲の上まで途中の画像が1枚もありません。2000年当時は国道440号の地芳トンネルは存在していませんので雲の上に向かうには地芳峠を越えて四国カルストを走っている筈ですが、すり減ったフロントタイヤで曲がりくねった林道道に手古摺っており止まらずに通り ・・・
4月26~28日に大分県を中心に出かけます(^.^)日程は大まかに次のようになります(^.^)1日目長洲→R208-県53で水の駅・菊池AM9時くらい→R387-県45で大観峰駐車場AM10時半くらい→やまなみHWで長者原VC12時くらい→湯平温泉→ロックンロード→R 210でNINJAさん事務所14時くらい2日目臼杵磨崖仏AM 11時くらい→R 502で原尻の滝12時くらい→岡城→竹田→R 442で道の駅・小国16時→R 212で日田17時くらい3日目夜明駅10時半くらい→R386で太刀洗12時くらい→鳥栖IC→長崎15時ざーっとした性格です。これでもいっぱいいっぱい計画しました(^◇^;) ・・・
復元したブレーキレバーとステップを取り付けてブレーキランプの点灯試験を行ったところ、フロントブレーキを軽く握るとブレーキランプが点灯するものの、更に力を込めて握ると何故か消灯します。NISSINのブレーキスイッチは機械式の安価なものです。部品の造りからすれば割高に感じるかもしれませんw。プッシュスイッチ部分から水分が入り込むと接点が錆びたりプッシュスイッチの戻りが悪くなります。通常はレーキレバーの突起にプッシュスイッチが押し込まれて回路はオフになっています。ブレーキレバーを引くとプッシュスイッチが戻って回路がオンになる訳ですが、今回はスイッチが戻り切れないか接点が錆びて接触が悪くなっていた様で ・・・