右側ステップブラケットはシートレール末端に固定されているのですが、このボルト孔の上側が、段々とバカ孔になってきつつありました。がとうとう!本当のバカ孔になってしまいました。これではトルクが全く立ち上がらずにステップブラケットの固定ができないので、ヘリサート加工を施します。 まずはステップブラケット本体を外して、孔開け加工の周囲を養生して。で、ステンコロリンと云う切削油を準備し、M8ヘリサートキットに付属しているドリル刃を電気ドリルにセット。
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修理作業が中断してます。とりあえず、修理作業が止まっていますが、パーツ収集は続いています(笑)今回は、サリアン純正?のセンタースタンドを某オークションサイトから入手。今のサリアンのセンタースタンドはサビサビでかなりボロボロの状態です。サビを取って塗り直しもできなくないですが、手間暇を考えると交換が早いです。でも純正センタースタンドなんてなかんか出回りませんが、今回入手できました。後は電装系とエアクリなどの消耗品等がまだですので、これからのんびりネットを検索しながら集めて行きます。今回の部品情報部品番号 33A-27111-01 スタンド、メイン※パーツリストでは純正番号33A-27111-00 ・・・
GPZ900Rはシート脱着のキーシリンダーがあるのですが、リンク部分が樹脂でできており、元々ガタが多いためすぐにバカになってしまいます。そうなるとシートが外せなくなってしまうと云う大変困った状態に陥るのです。漏れなく僕のMACHINEもこのリンクアームがバカになっていましたので、シート固定アームにステンレスワイヤーをよじったものを取付けていたのですが、純正仕上げのような美しい加工をすることに決めました。孔開け加工、ハンダ付けにあたっては必ず養生をしてから作業しないとカウルにキズを付けたり、切粉をまき散らしたり、ハンダ鏝で融かしたり・・・と云うことが起こりえます!必ず養生です。