アクラのサイレンサー交換で付属していたサイレンサーカーボンカバーを装着したので、キャタライザー側の目隠しカバーもカーボン化しました。・カーボン柄はサイレンサー側と合っていませんが遠目ならOKです。・純正と比べれば、軽量です。・ボルト穴の4か所も純正同様で無加工でOKでした。・製品は海外モノで多分、どちらかのアジア諸国製造品のようです。粗悪品ではありませんでした。
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CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・
アクラポビッチスリッポン(触媒から後交換)JMCAマフラーに交換しました。・純正のカバー外して6角レンチでサイレンサー外し・星形6角レンチで取付(ボルトヘッドの差し込みの形が違います) 試乗した個人的な所感は、一番使う3、4速の中低速が使い易く(トルクの厚みあり)で、5、6速で低い速度で走るとトルクが薄いのか?ノッキングまではいきませんが速度とギアが合っていないのがわかるので普段使いは3、4速を多用しますね。音は空ぶかし時(動画参照)より実際乗車している方が2気筒のような弾ける音を体感できたと思います。トータルでいえば、通勤や普段使いで使用する速度域が使いやすくなったので良かったと思います。
CB1100Rですが、フロントをぶつけてしまいブレーキディスクが曲がってしまいました。新品は廃盤なので、当店の中古在庫に交換します。いきなり交換するのではなく、まずはディスク単品で精度測定をします。定盤の上に置いて、取り付け面に対してディスク面の平面度を測定します。ホイールに取り付けたら、車体に組む前にまた測定をします。精度の出ている部品どうしを適切に組み合わせれば、精度の良いアッセンブリーができます。ホイールを車体に取り付けたら、キャリパーを組む前にサポートだけを組んで、キャリパーセンターが出ているか確認します。ホイールを回転させて、サポートとのクリアランスが変化しないか確認します。今回は、 ・・・
CB1100Fをハイエースで神奈川県まで引き取りに行きました。購入してから初めての車検ということで、CB専門店の当店で細かく見てほしいという依頼です。とてもきれいな1100Fで、見た感じでは特に悪いところはなさそうだったのですが・・・ハイエースに載せて走り出してすぐに、道路の段差を超えたら、後ろの方からシュッシュッという音が聞こえてきました。あっ、リアサスが抜けている!すぐに分かりました。まあ、40年前のバイクですから当然と言えば当然なんですけどね。お店について細かく見ていくと、右側フロントフォークのアンチダイブアジャスターが変な位置で止まっています。回そうとしたんですが、回りません。分解整備 ・・・