前回完成したと思ったフロントフォーク。オイルシールに組み込まれているスプリングらしきものが転がっているのを見つけてしまった。しかもスプリングが伸びて折れているので、オイルシールスプリングだった場合再利用不能。 恐る恐るフォークブーツとダストシールを外してみる。一本目...着いてる。二本目...:(;゛゜'ω゜'):着いてない。 結果、オイルシールをもう一度新品に交換せねばならなくなった。超ショック。
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XLR80Rの作業に浮気したり、車の車検が近いのでエンジンオイル交換等の自己整備に掛かっており、案の定放置されていたセカンドマスィーン。ちょっとずつでも進めようと、久々に作業に取り掛かった。 今回のお題は、フロントフォークの組み立てである。 とはいえ、実質的な作業はNS50Fのフロントフォークの組み立てになる。 誰もが困るであろうインナーチューブは、幸いにもヤフオクでリプロダクション品の新品を入手できた。シール類の消耗品はメーカー純正が新品で入手可能。アウターチューブは実寸確認の為に購入したフォークから流用して、ブラック塗装のみ剥がしておいた。 なお、オイルシールの下に設置するバックアップリ ・・・
クラッチが切りきれない。エンジン始動直後に1速に入れるとエンストする。エンジン停止時に1速に入れて後退すると、やたらと重い。クラッチケーブルに注油した際の組み戻しが甘かった様である。なのでちょっと真面目にクラッチ調整をしてみる事にした。クラッチレバー側のアジャスターボルトをブラケット側へ締付ける(ネジ山が見えなくなる様にする)と、遊びどころかレバーがブラブラする。当然レバーを握ってもクラッチが切れる訳はない。なので、逆にアジャスターをブラケット側から緩める(ネジ山が見える様にする)方向に移動させて調整してみた。が、アジャスターボルトがホルダーから外れる寸前まで緩めなければ、クラッチが切りきれな ・・・
いい加減アクセルの引っ掛かりを対策する事にした。ホルダーをハンドルバーから取り外すと、泥と油の混じった茶色いペーストでべっちゃべちゃ。パーツクリーナーで綺麗にして組み直すも、引っ掛かりは治らない。ワイヤー単体にして、インジェクターでパーツクリーナーを注入。先端からデロデロと茶色い液体が出てきた。ホルダーと一緒で、油と泥の混合ペーストが抵抗になっていた様子。綺麗になったらインナーケーブルがスコスコ動くようになったので、ゾイルスプレーを注入して潤滑。ホルダーに組み直して完了。今日は天気も良くて暖かいので、さらにメンテナンスを継続。フィルターを純正新品に交換しようと、エアクリーナーボックスを開けた。 ・・・