前回、ジェットニードルのクリップ位置を4段目から3段目にして少し調子が良くなったので、今度は思い切って1段目にして走ってみました。結果は、全然ダメ!中速のバラつきはひどく、回転を上げると吹き上がるがアクセルを戻して再度開けると燃料切れの様に吹かない・・・
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最初のジェット番手はパイロット52、メイン120、ニードルクリップ真ん中、エアスクリュー戻し量1・1/2回転。アイドリングで排気ガスが異常にガソリン臭くエンストもするのでガソリン臭くなくなるまでエアスクリューを開けていくと2・1/4回転で落ち着く。走行して6~7000回転でエンジン回転の上がり方がなんか引っ掛かる。まるで携帯着信バイブを大きくしたかのように「ヴゥゥゥゥゥン」とやな感覚。「これが俗に言うガソリンが濃い状態に出る(谷)ってやつ?」なんて思いながらネットで予習したセッティング方法で「ニードルクリップは中段、エアスクリューは1・1/2回転戻しでセッティングが出るようジェット類で調整」と ・・・
NSR80を購入してから3年後の一昨年の春,ヘッドライトバルブをPH7の35Wに変更したりしていたが,高速走行時のライトの明るさに満足できなくなり,HID化を決意する。 NSRの電装は,単相交流発電機+半波整流レギュレータを用いている。サービスマニュアルによると交流発電機の出力は106W,ライトの点灯には発電機の電力を約40W(交流)消費するため,バッテリーを充電するために使用できる電力は約65Wである。この電力を半波整流レギュレート/レクチファイヤーで整流し直流電流としてバッテリーの充電やブレーキランプ等の点灯に使っている。 PH7バルブ互換のHIDユニットのほとんどは直流電源を用いるため ・・・
先日、DMR-JAPAN製の発電キットに純正のエキサイタコイルを組み込み、エンジンに取り付けまでしたので、残りの、全波整流回路化をしましょう!まず、配線図を見てみると、元々のACジェネレーターの配線は3本で半波整流回路となっており、白線がレギュレータ、黄色線がレギュレータとライティング回路、緑線がアースとなっています。また、半波整流レギュレーターの配線は4本で白と黄色線はACジェネレーター、赤線はバッテリー+、緑線はアースとなっています。この中で、黄色線のみは、ライティング回路としてすでにバッテリー電源に変更してあるので、今回、全波整流化するにあたり黄色線を1本追加します。
全色の塗装終了後,塗装の境目を1000番の耐水ペーパーで研磨後,99工房のウレタンクリアで塗装した。2液性のウレタン塗料は12時間程度で硬化してしまうため,気を遣う。塗装をガソリンから守ることを考え,3度塗りを行った。 シンナー成分を飛ばしている間に,ステッカーを自作する。ロスマンズ関係とホンダウイングマークの印刷を過去に作成したときに残していたのデータから行う。ウイングマークは曲面部に貼るため,カッターで切り込みを入れておく。 2日ほど放置していたタンクにステッカーを貼り付け,全行程を終了。車両本体に取り付けた。 完成後にあらためてみてみると,青色の部分が,ひび割れのようなものが見られた。 ・・・
鈴鹿8耐観戦に向け,いろいろキャブのセッティングを見直してきたが,なかなか決まらないものだ。出発前のセッティングはMJ120,SJ58,JN3段,AS2-1/4である。中心電極周辺の碍子(ガイシ)部はきつね色,アース側の中心電極は白っぽく乾いていたが,アース側の周辺電極付近がぬれている状態だった。SJを55番に変更する事が望ましかったが,進角を進めているため,あまり絞りすぎ焼き付くのも避けたいということで,ASを2-1/2まで開け,中速を濃くするためにJNを3段から4段に変更し出発した。 写真は8耐観戦後にチェックしたものであるが,出発前と比較して,碍子(ガイシ)部はやや黒ずんできたものの, ・・・