Kawasaki Ninja400 カスタムのご依頼を頂きました。前回も自社にてカスタム塗装をした車輌で今回転倒してしまった際にカウルの割れなどもあり、新たにカスタムしていくこととなりました。デザインなどお客様からのご要望は「赤」のみでした!笑お任せスタイルですね…笑カラーはメインのカラーはキャンディーレッドでマットレッドと組み合わせてポイントで黒系を取り入れまさした。ボカシ塗装を取り入れドゥカティやMV アグスターなど海外よりにしあげております。
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苦労して苦労して、週末を二回使って、先月納車したばかりの新車ニンジャ400 のカウリングを切り刻んで、ようやくSSB(Sakuta Sports Bumper)の装着を完了しました。ニンジャ400 の購入を検討している時から、せっかくポテンシャル高いニンジャ400 に乗るなら、このSSBなど自分好みにカスタムしようと考えていました。今回のSSB装着で完成形へ半歩近づいた気がします。さて今回装着したSSBについて、興味のある方は是非検索して調べてみてください。ここでは購入・装着したモノについて少々、、、SSB(Bumper)の造りはしっかりしていますし寸歩精度もバッチリ、車種ごとに必要な付属品も ・・・
納車から2週間、スライダー装着やバーハン化で何度かカウリングを外し、気になった小さなところをコツコツと変更しています。まずはカウリングを固定しているボルトから。カウリング分解の際に外すボルト、全てM5サイズなのですが、なぜかアレンボルトと普通の六角ボルトが2種類混ざっているのですね。普通の六角ボルト、アレンボルトと同じくウェルナットを止めていますし、サービスマニュアル曰く特別な締付けトルク指示もありません。そこで、これら普通の六角ボルトを、同じ座面径や長さのアレンボルトに変更しました。これらボルトの変更で、今後は4mmサイズのアレンレンチ一本でフロントカウリングを分解できるようになりました。
本日は晴天で新車の慣らし運転も兼ねて少し走っておこうかとも思いましたが、気になっていたカウル剥がし(今後のカスタム・メンテナンスで必要なので)をやってみました。インナーカウル~サイドカウル~アンダーカウル~ミドルカウルと順に剥がして、結局左片側だけで脱着2時間もかかってしまいました。カウル間の嵌めあい状態、ボルト類の整頓と取り付け時の確認、コネクター外しに結構時間がかかり、何となくコツと要領が掴めた様です。特にボルト類はシリコンワッシャの紛失防止も含めて使用箇所毎の仕分けをしておく必要があります。写真が剥がした車体です。因みにヒューズボックスはサイドカウル(一番容易に剥がせる)内にあります。