新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう！

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さちぱさん

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Myバイク登録台数
5台
ウェビ友
1人

SSB（Sakuta Sports Bumper）装着 経過

車種名
KAWASAKI ニンジャ400
Myバイク
さちニン
日記写真
SSB(Sakuta Sports Bumper)装着の経過を投稿します。ハッキリ言ってNinja400へのSSB装着、カウリング切断がとても大変です。※兄弟車のZ400なら簡単にSSB装着できそうで羨ましい限りです。
SSBそのものは寸法精度良く必要なカラーやボルトもセットされており、誰にでも簡単に車体へ取り付けできます。
日記写真

もちろんSSB同梱のボルトでも支障無く取り付け出来るのですが、一手間加えて高強度ボルトを別途手配しました。
ここはエンジンマウントですから、純正のボルト(当然高強度)と同程度の強度区分のボルトで締め付けたいですしね。
高強度ボルトはカワサキ部品検索で見つけました。他モデルのエンジンマウントボルトを探して長さを確認して、、、正直、凝り過ぎました。
日記写真

前側のUボルト部は緩みが心配ですので、ダブルナットにしておきました。(SSB標準はシングルナット)
本来なら頻繁に増し締めすれば良いのですが、このNinja400はフルカウルで増し締めをそこまで頻繁にはできないと懸念してのダブルナット措置です。
日記写真

続いていよいよカウリング切断です。
まず先週はどうやってカウリング切断するか、いろいろ試しました。
1.鉄鋸
表裏共に平坦部を真っ直ぐ切るには使える、いやカウリングに平坦部は殆ど無く、鉄鋸は使えないとわかりました。
2.糸鋸
購入して試しました。これも使えませんでした。腕の無さも手伝って真っ直ぐ切れません。
日記写真

3.はんだこて
結構使えます。カウリングの樹脂を豪快に溶かして溝を掘っていく感じです。
4.ホットナイフ
はんだこての先端がナイフ状になっている樹脂切断道具です。
試したアイテムの中で一番使えました。今回のカウリング切断にはホットナイフを使いました。
最初はナイフ状の先端金具だけを購入して、普段はんだ作業に使うはんだこて(30 W)の先端に取り付けて試しましたが、これだとヒーター能力が不足しており満足に切断できませんでした。
結局、ひとまわり大きな40Wのはんだこてを購入、これで作業しました。
日記写真

ここからは度胸と大胆さが必要です。
せっかくの新車が傷モノと落ち込むも、自分だけのバイクになったと愛着を増すも、自分次第です。
まずカウリングにマスキングテープを貼り付けてからカットするラインを書き込みます。
カウリング切断作業の中で、このカットラインを正確に見定めることが一番大事だったと振り返ります。
私は、バイク真横から、(1)カウリング付きと(2)SSB付きそれぞれの写真を撮って重ね合わせ、カウリングとSSBの干渉する場所(カットライン)を決めました。
日記写真

写真では分かりにくいですが、縦の左側のカットができました。
ホットナイフを焦らずじっくりと使うことで、真っ直ぐなら比較的綺麗にカットできました。ちなみにホットナイフは下(裏)から上(表)に向けて使いました。
日記写真

これも分かりにくい写真ですが、縦に二本カットができました。
日記写真

円弧のところはホットナイフを角度を変えつつ突き刺してカットしていきました。
この後の現物合わせ調整で、縦のカットラインは写真の状態から上側へ15mmくらい拡大しました。
日記写真

付けては手直し・付けては手直し、を何度も切り返して、ようやくSSBを装着できました。
日記写真

先週末と今週末でSSB装着を完了できましたので、時間的には当初の予定通りでしたが、カウリング切断作業の難しさは想定外でした。
日記では紹介していませんが、サイドカウル周辺のカウリングも一部カットが必要で、完成までには組立・分解・カットを延々と繰り返しました。
また、
ホットナイフで比較的綺麗に真っ直ぐなラインをカットできましたが、それでも溶かしてカットした面はドロドロで決して綺麗とは言えません。
そこで、カット面はヤスリ掛けして綺麗に仕上げました。
私は仕上げ作業に、100番のペーパーを付けた振動サンダーを使いました。
一連の作業で一番重要なこと、おそらく焦らないことだと思います。今日終わらなければ来週で良いじゃないか、良いやり方を思いついたら来週やってみよう、このように時間や気持ちに余裕を持って、じっくりとやってみてください。
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