前々からマジェのルックスで気に入らないホイールデザインに手を付けてみることにした。黒色に変更とインチアップが可能なマグザムフロントホイールを中古で入手。110/90 12から120/70 13に変更されるが違和感のないハンドリング。装着後のスタイルもイメージ通りいい感じになった。
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予兆も無く突然ベルトケース内よりガタガタ音が発生し同時に変速不良で騙し騙し家に戻ってきました。ベルトケースを開いて点検したところプライマリー(前側)プーリー内ウエイトローラーとカム、スライダーがボロボロの状態でした。前オーナーが13000km前にショップで社外ベルト、スライダー、軽量ローラーを替えてくれていましたがグリスが殆ど塗られていないのが原因と考えられます。今回は全てヤマハ純正部品を使用し、ベルト、カム、スライダー、スペーサーのみの交換を行ってみました。リア側プーリーもついでにクラッチシュー清掃とセカンダリーシーブ分解注油を行い1万km走行後に点検するつもりです。自身で作業される方は動画 ・・・
暑くなる前に気になる点を整備しておこうという事で、キャブの負圧式バルブを交換。この部品、エンジンの吸排気の都度吸気管内の負圧の変化に連動して激しく上下する(特に中低速時、高回転時はほぼ上がりっぱなし)ので、そろそろダイアフラム部のゴムが破れないか、気になっていたのです。なんせウチのマジェスティ、走行距離は2万kmほどですが、2002年製造なので。。新品パーツと比べると、摺動部に当たりは付いていましたが、まだゴムは柔らかく使える状態。とはいえ、予防交換しました。キャブの他のパッキン類は4年前のレストア時に交換しているので、これでキャブは当分大丈夫と思うと、気が楽です。とはいえ、この作業のための外 ・・・
以前行った駆動ベルト交換の際、Vベルト機構のエンジン側プーリーを外して、プーリー内部の古いグリスを入れ替えました。その時にクラッチ側も整備すれば良かったのですが気が回らず、今回再び分解して整備しました。なにせこのマジェスティは2002年式で、およそ20年モノのビンテージ品ですから、基本的にすべての油脂類を交換する必要があります。グリス交換をさぼって部品の偏摩耗や、最悪出先で焼き付くと余計にややこしいですし。。現在の走行距離は15000kmほどで、分解してみるとクラッチの状態は良好、シューも十分残っていました。ただし、ギアボックス側シャフトのオイルシールが寿命で、洩れたギアオイルがケース内壁に薄 ・・・
まだまだコロナ感染者が多かった9月、料金所の支払いは非対面の方がよかろうと考え、マジェスティにETCを付けました。ちょうど首都高ETCキャッシュバックキャンペーンで新品が実質一万円引きになっていましたが、コロナ禍のバイクブームでETCの在庫は少ないようでしたし、混み合うショップで付けてもらうのもどうかと考え、今回は程度の良い中古品をオークションで落札し、自分で取り付けました。取り付けステーは、ホームセンターで買ったままデッドストックになっていた\40円の金具を使用。再セットアップでの登録名義変更費用含め、費用は総額2万円弱で済みました。アンテナ一体式を選んだのは、配線が電源線2本だけで済むため ・・・
使用していたミシュランパイロットシティは、約7,000kmほど走ってスリップサインまで溝が1mmぐらい残っていたのですが、どこかでガラスか金属片のようなものを踏んだようで、パンクしてしまい交換することに。パイロットシティ2も発売されていますが、今度はグリップがよさそうなデザインのブリジストンにしました。タイヤ交換の際はいつも自分でタイヤを外してお店に持ち込みますが、スクーターの場合写真に写っているタイヤの右側の部品すべて(マフラー、リアブレーキキャリパー、スイングアーム、パーキングブレーキのワイヤーとパーキングブレーキ本体、右のサスペンションユニット)を外さないとリアタイヤが外せないので、まぁ ・・・
2020年11月の話です。YSPにて写真のゴム系パーツ、消耗部品を交換しました。きっかけは、自分でエンジンオイルを交換しようとしてエンジン下側を覗いたところ、クランクケースの前側から下側にかけて、黒く煤けたような汚れを見つけたこと。以前はこんな汚れはなかったのに?と疑問に思いながら汚れを触ると、オイルと土埃の混合物のようです。汚れの起点を探すと、クランクケースとシリンダーの接合面からじんわりとオイル漏れが。シリンダー基部のガスケット劣化によるオイル漏れは、古いマジェスティによくある症状だそうで、放置してガスケットが吹き抜けると走行不能になりますので交換を決意。自分で作業するか悩みましたが、18 ・・・