◯偶々発見長さの合うBPF用のスプリングを探していたのですが、在庫が無く直ぐに手に入りそうにはありませんでした。ところが偶々フリマアプリで見つけて購入。しかも未開封の新品でした。座巻に刻印されている型番の通り外径φ38mm/全長235mm/9.0N/mmのストレート径スプリング。線径を測ってみたら4.7mm、巻数17。
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◯ステムベアリング給脂本格的な梅雨空になる前の曇がちな日に1号機のステムベアリングを給脂する事にしました。午前中にタイヤとフォークを外してステムを緩めておき、昼食を挟んで午後からステムベアリングを確認しました。2年前にBFF倒立フォーク化に伴いステムを入れ替えてベアリングを変更し、昨年の給脂を行いましたが、グリスの残り具合やベアリングレースの状態について特に不具合らしいものはありませんでした。グリスを落として今回は稠度の高いテフロングリスと柔らかいベアリンググリスを混ぜてベアリングに塗り込んでおきました。手間取るのはベアリングに掛けるプリロードとしてアジャスターナットのトルク設定です。上テーパ ・・・
〇組み立ててタイヤ・フェンダーを戻してキャリパーやハンドルを組み付け直してます。現状のスプリングはZX-10R用BFF純正スプリングからオーリンズの2011-2015年ZX-10R用です。純正:(OD(外径)38mm/全長255mm/11.25Nm)※44026-0202↓2011-15 ZX-10R用Ohlinsスプリング:(OD(外径)38mm/全長243mm/9.5Nm初期設定は以下の通り突き出し :24.0mm(トップブリッジ上面からトップキャップまで)プリロード:最弱から3回転締込(標準6)伸側減衰 :最強から2.5回転戻し(標準2.5)圧側減衰 :最強から3.5回転戻し(標準3.5 ・・・
〇続スプリング捜索中1号機はホイールを外されたままカバーを被って放置中。発注していたYSSスプリングはメーカー在庫が無く来年4月の納期回答が届いたのでキャンセルしました。他の代用品を探しますが在庫が無く納期が来年だったりテーパー形状で使えなかったり。条件をBFFを採用している車種からBPFを採用している車種まで範囲を広げ、更に海外サイトも含めて在庫のあるメーカー製品を探します。幸いBrembo330mmブレーキディスクを購入したイタリアのGenial Motorサイトに2016年式ZX-10RのBPF用スプリングに在庫がありました。前回ブレーキディスクを購入した際に貰った割引プロモコードが使え ・・・
○ボトムリンクユニット計測ボトムリンクユニットを締め込んだ状態のフレーム側ホルダーの間隔を計測しました。何度か計測しても上下で若干の差異が確認出来ました。ボトムリンクユニットやサイドカラー等の寸法は以下の通り。サイドカラー:外径30x内12x高23スリーブ:外径20x内12?x高70(内径測り忘れ)ダストシール:外径40x内20x高5(座ぐり30x3)ユニットシャフト部:外径40x内26x高66(内蔵ベアリング外26x内20)※フレーム側のシャフト部分の寸法ユニットに挿入されるスリーブとサイドカラー2個を合計した数値がフレーム側のホルダー間の数値と近ければガタが少ない事になります。個別のパーツ ・・・
○エア抜き完了?右はすんなりいきましたが左フォークについてはエア抜きの最中にアウターチューブをフルボトムさせるとエアが吸われる感じ。通常はダストシールが密着するまではフルボトムしませんのでインナーとアウターを気密してるシリコンリングにアウターのネジ部付近で若干密着が緩むのかもしれません。右をやった時には特に何処までストロークさせるかは意識していませんでした。エア混入の原因は不明ですが現象は再現しました。マニュアルではトップキャップを押してダンパーユニットをストロークさせるのとアウターチューブをストロークさせるの2行しかエア抜き作業が書いてありません。なのでフルボトムさせずにアウターチューブをス ・・・
○プリロード調整範囲確認部品交換までは出来ませんが、残りの右フォーク分解とやり残した計測を行いました。BPFはフォークボトムにプリロードアジャスター機構が装着されています。アジャスター部分は特殊工具がないと分解出来ませんがアジャスターの作動範囲程度は確認出来るだろうとインナーチューブに塩ビパイプを突っ込んでプリロードアジャスターを最大回転まで締め込んでみました。13回転を越えたところで「パキッ」と言う音と共にせり上げ舞台になっている白いパーツが飛び出してしまい、一瞬壊したかとビビりました(^_^;)。※最大15回転までです。アジャスターを緩めて塩ビパイプで押し込んだら無事元に戻りましたがw。気 ・・・