北海道。 12月10日(日)、気温1度スタート。 前日は雨!雪がすっかり無くなったので乗ってみたψ(`∇´)ψ picは河川沿いの道!エリア34 (^c^)/
- 1 いいね
- 2 コメント
猛暑前の6月の話です、作業写真を撮らなかったので投稿していなかったのですが、作業後に数か月乗ってみて、結果が良かったので投稿することに。 2年前にレストアしたNSRですが、レストア作業中は早く乗り出したい気持ちが強く、サーモスタットは交換せずに様子見としていました。いざ乗り出してみると、エンジンが温まった後でも水温計の指針が1mmしか上がらないという問題が生じ、水温計の故障なのか、水温センサーの不調か、サーモスタットが閉じないのかと思案しながら、気が付けば2年間乗ってました・・。なぜなら冷却水ホースやラジエターを触れば水温が上がっているか判りますので走行に支障はなく、そしてNSRは何一つ故障も ・・・
NSRのレストア後、数回日帰りツーリングに行きましたが、いくつか問題点が。(1)キャブレターの油面が高すぎる。1日走って帰宅するとキャブレターのオーバーフローパイプからガソリンが排出された跡が、ほぼ毎回残る。停車中や街乗りではこの症状は出ない。(2)2ストオイル吐出量が多すぎる。マフラーから細かい油の粒が排出され、1日走るとテールカウルやナンバープレートがかなり汚れる。走行中煙モクモク、というほどはないのですが、全開走行するとかなりオイルが飛びます・・。(3)パワーはそこそこ出ているようだが、高回転側の吹け上りが少し重い気がする(燃調が濃い感じ?)。(4)高速道路込みのツーリングで燃費が16. ・・・
NSRのアンダーカウルを装着する前に、欠品していたラジエターロアステー(ラジエターの下側を固定するもの)をアルミ板金で制作しました。このステー、メーカー純正品は欠品中ですし、中古品はただの鉄板のくせして結構高価なので、だったら作るか、と。写真は、制作したステーを車体へ仮付けしてフィッティングを確認中のもの。ちなみにこのステー、未装着でもラジエターはラジエターホースによりそれなりに固定されており、ラジエターの固定という点では支障ないようです。しかしこのステーには、アンダーカウル下端部を支えるステーの受け(固定部)としての役割もあり、アンダーカウル装着前に用意しておく必要がありました。
Amazonで発注後2週間ほどして、「出来たよ、出荷したあるよ!」というメールが完成写真付きで送られてきて、その後さらに10日ほど経ったある日突然、北京から新品カウル12点セットが届きました。コロナ禍のコンテナ不足のせいか、チャイナポストによる輸送には時間がかかったようです。良いとか悪いとか、いろんな前評判がある中華カウルですが、さてその実態は?まずはシートカウルから交換しましたが、現在付いている純正シートカウルから中身の金属製フレームをすべて取り外し、それらを清掃後に防錆のため塗装(これが地味に手間)して組み立てましたが、夜だったので作業写真はありません、悪しからず。
NSRの復活の前に、ホイールベアリングをグリスアップします。シールベアリングはグリスアップ出来ないものだと思い込んでいましたが、YouTubeでNSR250の整備動画をアップしているゲシさん(とても参考になるのでお勧めです)が、ベアリングをプーラーで引き抜いた後にベアリングシールを外してグリスアップする方法を紹介されていました。一般的には、ベアリングを引き抜くとレース部分に過負荷がかかって傷がつくことがあるため再利用不可ですが、無事なことも多くありますので自己責任で、との事。そうかー、レース部分が傷つくのはやだなぁ・・と言う事で、今回はベアリングを引き抜かないで、表面からグリスを入れる方法でや ・・・