ゼファー400 腰上オーバーホール0.5mmオーバーサイズピストンとボーリング済みのシリンダーです
- 3 いいね
- 0 コメント
CB1100Rの車検整備ですが、エンジン左側のスプロケットカバー辺りがオイル汚れが確認できます。この辺りのオイル漏れは、シフトシャフトのオイルシールかカウンターシャフトのオイルシール、スプロケットのOリングからが考えられます。早速、スプロケットカバーを外してみると、どうやらシフトシャフトのオイルシールからのオイル漏れのようです。このオイルシールは、シフトシャフトを抜かないと交換できないのですが、シフトシャフトはクラッチ側からでないと抜くことができません。ですので、クラッチ周りの部品を分解することになりました。外した部品は整理してきれいなトレーの上に置きます。床に直置きは厳禁です。クラッチ部品を ・・・
開催日:2023年 5月10日(水)開催地:鈴鹿サーキットフルコース(先導車付での走行となり25分 x 2 本)受付期間:2023年4月30日まで受付(ただし定員になり次第受付終了)●申込方法と定員 応募人数は合計90名予定になります。(先着順となります)●参加料金: ¥22,000 + 保険代金 ¥1,000 (合計金額 ¥23,000 集金は銀行振込となります)●お申し込みはメールフォームまたは、専用申し込み用紙に詳細をご記入の上、京都オートバイ事業協同組合事務局までFAXください。( お振込の確認をもって受付となります / 先着順 )●受付完了につきましては、申込書に記載された住所へ受理 ・・・
CB750Fですが、クラッチを握って1速に入れるとエンストしてしまいます。長期間乗っていなかった車両で、クラッチの握り応えも重いので、クラッチディスクとプレートの張り付きを疑いました。早速クラッチを分解したところ、やはりディスクとプレートが張り付いていて剥がれません。プレートにはディスクの摩擦材がこびりついていました。ディスクとプレートを交換して、クラッチナットを締め付けますが、このナットは六角ではなくて4個の切り欠きのあるタイプなので、専用のソケットで締め付けます。クラッチカバーを取り付ける前に、ノックピンの交換をしようとしましたが、固着していて抜けてきません。プライヤーでつまんだくらいでは ・・・
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 ゼファー1100のエンジン腰上オーバーホールをしました。マフラーから少し白煙が出る時があるのと、パワー感も少しないとの事でご依頼頂きました。 ピストンリングやバルブ周りは走行距離なりに減っていたので、リングは交換して、バルブは研磨とすり合わせをしました。 オーバーホールって金額も安くはないので、金額が気になる所ではありますが、金額だけでなく、どこまで見ているかが肝心だと思います。 よく、エンジン作業をメインで行っている店のオーバーホールは高いと言う話を聞いたりしますが、内容を見ると、そこまで見ているし加工しているんだと思うと納得します。 今回のゼファ ・・・
オーバーホールが終わったエンジンを車体に搭載します。1100Rは右側のダウンチューブが外れないため、2人でエンジンを持ち上げて真横に移動させます。また、オイルパンもエンジン搭載後に取り付けることになります。昇降台車にエンジンを載せておき、フレームと同じ高さに台車を合わせると搭載しやすくなります。当店では3人でエンジン搭載を行うのですが、もう1人はカウルステーを上側にずらして支える役目です。こうすることで、フロント周りのハーネスのカプラーを外す必要がなくなるので、大幅に手間が省けます。搭載できたら、補器類を取り付けていきます。スタータークラッチ、スパークアドバンサー、パルサージェネレーターを取り ・・・