昨日は、実走行から1ヶ月ぶりに!ようやくフロントキャリパーの湯洗浄とピストン揉み出しを敢行することができました。 湯にしっかりとつけて、中性洗剤で洗ったら、黒い汚れが出てきはしましたが、ピストンの動きはものすごく軽い!何でだ?と思うくらいに軽く動いてくれます。シリコーングリスとベルハンマー塗布の効果なんでしょうね。すごいなぁ。ベルハンマー。
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今回はタイトルとご紹介する写真の品が全く違っていて誠に申し訳ございません!が、直接現地に行って観戦してた訳でもないので勝手に使える写真も在りませんのでご勘弁を!で「第6戦 SUPERBIKE RACE in KYUSHU」の方ですが、併催された「MFJ CUP JP250 第4戦」にお仲間さんが出場されてまして、結果の方は残念ながら基準タイムに2秒ほど足らずに「予選落ち!」となってしまいましたが、レースマシンの22年式新型KTM-RC390がレースに間に合うか判らない状態だったものが、何とかギリギリ間に合って先々週にSPA直入でシェイクダウン、次の週にレース出場と云う様なスケジュールでした ・・・
昨年、札幌に行くにあたり、machineを持っていくのは駐輪場所の確保ができていない状態では無謀だと云うことを、北海道在住のtoshiさんからのアドバイスに味を付けて説明したところ、彼女は我がGARAGEに置いていきました。その時から、冷却水の交換をしなければならないと、娘が申しておりましたが、長いこと乗らないため、実際に乗るようになってから交換する約束をしていたのでした。昨日夕方、娘は札幌から新千歳、そこから飛行機で福岡空港、日豊本線の特急ソニックに乗ってここ大分市まで帰ってきたのでした。それは・・・machineを北海道に持っていく!ため。 就職も札幌の会社に決まったので、machineを ・・・
FCRのスロットルバルブ(まぁ、一番重要なところ)にはベアリングが付いていて、これを右手のスロットルを捻ることで、上下に摺動し混合気が燃焼室に供給されるわけです。で、このスロットルバルブが上下に激しく摺動するから、キャブレターボディー側が削れてくるんです。そうすると張り付きなんかがおきて・・・そうなる前に、新品のうちから対策を講じておけば安心安全と云うモノです。これは東京の株式会社 共立工芸と云う樹脂製品を造る会社がFCR用に作製してくれている素晴らしいガイドです。SEPガイドって名前です。1気筒あたり¥6,600!4気筒あるので掛ける4!!!でも、これがあれば、不安から解き放たれます。
K-Factory製のエンジンハンガー、アルミニウム合金の削り出し品とSCM材のボルト2本セットです。純正ボルトはおそらくS45C材ではなかろうか。粘さがあるのでSCM材よりもいいと思って、今まで手を出しませんでした。が、アクスルシャフトやピボットシャフトをSCM材にしてみて、確かに剛性が上がったのを実感できました。よれずにビシッとなりましたから。 エンジン後端の上下を固定しているこのボルト、2013年頃に純正品を新しく取替えました。目視でクラックなど入っていません。10年ほど経つし、どうせ換えるならばSCM材かと。 クランクケース下部をジャッキアップして、ボルトに掛かるエンジンの重量をフリー ・・・
まずは・・・真鍮の丸棒φ2mmを買って来たのでこれを切断。端面はツボサンのやすりで処理。マイクロメーターで直径を測定したところ、2.005mm。これをFCRの同調測定用の指針にします。吸気側から丸棒を挿入し、スロットルバルブを若干開いて咬ませます。あとは、吸気側を下になるようにしてアイドリングストップスクリューをじわじわ開いていくと・・・測定指針の丸棒が同じタイミングで滑り落ちれば同調OKというわけ。 それから、燃料ホースですが長いようなので、150mm切断。キャブレターを車体に装着してタンクを載せたら、あと50mmは切断しないといけないことが判明しましたから、これは次回にでも。
先回の実走による問題点把握、『スロー系のセッティングがダメ』。PS(パイロットスクリュー)の戻し量も、AS(エアースクリュー)の戻し量も標準状態(工場出荷状態)にし、ファンネル仕様にしてからアイドリングを開始します。前は気付かなかったけれど、アイドリングさせていると時々一瞬だけ回転が上がることがあるんです。で、#1のASを1/4回転戻してみると・・・あら不思議、アイドリングの回転数が上がりました。同様に#2も1/4戻すと回転数は上昇。#3と#4は変わらず。マニュアルによるとこの戻し数だとSJ(スロージェット)が小さすぎるため1番手大きくしろと。標準で#50が付いていて、セッティング用に#48と ・・・