新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!
並び順:
[ 新着順 | 更新順 | 注目順 ]
1~20件 / 全51件
  • 投稿日
    2023年8月17日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1692227344905M.jpg

    CB750Fのシリンダヘッドにバルブを組み付けます。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、スプリングシート、コッタ、リテーナー、バルブステムシールです。エンジンの中で、最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。バルブの組み付けには、ヘッドを乗せるスタンドがあると便利です。まずは、スプリングシートをヘッドにセットします。次にバルブステムシールを挿入するのですが、細いドライバーに8mmのディープソケットを差して、挿入治具にします。ドライバーの先端をバルブガイドの穴に入れ、手で軽く押し込めばステムシールは挿入できます。次にバルブスプリング、リテーナーの順にセットしますが、バルブス ・・・

    • 1 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2022年10月01日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1664610300950M.jpg

    ブレーキフルード漏れが発生しているので、リアマスターシリンダーをオーバーホールしています。車体からの取り外しは、ステッププレートごと取り外した方がやりやすいです。ブーツをめくったら、ブレーキフルードのカスが堆積していました。ブレーキフルードは吸湿性があるので、プッシュロッドとスナップリングは錆が酷く固着していました。スナップリングを外さないと、マスターシリンダーは分解できません。スナップリングプライヤーでは全く外れません。あらゆる技を駆使して分解することができました。マスターシリンダーが部品として入手できるのなら、アッセンブリー交換するのが普通でしょうが、CBは廃番なので何としてでも分解してオ ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年10月02日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1696209644727M.jpg

    ヘッドを乗せたら、カムシャフトを組み付けます。バルブタイミングを間違えると、エンジンを壊してしまうので、慎重に確実に作業します。CBのエンジンは、カムチェーンが2本あります。クランクシャフトとエキゾーストカムシャフトをつなぐ長いチェーンと、エキゾーストとインテークカムシャフトをつなぐ短いチェーンです。まずは、エキゾーストカムシャフトから取り付けます。テンショナーをいっぱいに緩めた状態で固定して、カムチェーンの遊びを大きくしないと、カムスプロケットにカムチェーンを掛けられません。1番が圧縮上死点になるようにピストンとカム山の位置を合わせます。両端のカムシャフトホルダーを取り付け、均等に締め付けて ・・・

    • 2 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年2月13日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1707791275566M.jpg

    CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年3月12日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1678582315019M.jpg

    CB750Fですが、クラッチを握って1速に入れるとエンストしてしまいます。長期間乗っていなかった車両で、クラッチの握り応えも重いので、クラッチディスクとプレートの張り付きを疑いました。早速クラッチを分解したところ、やはりディスクとプレートが張り付いていて剥がれません。プレートにはディスクの摩擦材がこびりついていました。ディスクとプレートを交換して、クラッチナットを締め付けますが、このナットは六角ではなくて4個の切り欠きのあるタイプなので、専用のソケットで締め付けます。クラッチカバーを取り付ける前に、ノックピンの交換をしようとしましたが、固着していて抜けてきません。プライヤーでつまんだくらいでは ・・・

    • 1 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2022年11月25日
    投稿者
    2T PROJECTさん
    エリア
    東海
    1669360403439M.jpg

    当店ではMVX250FのクランクシャフトOHも承っております。旧車ではありがちなセンターシール抜けはこれで一発解決です!!その他、NS250やNSR250のクランクシャフトOHも可能です!!ぜひ気軽にお問い合わせ下さい!

    • 2 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年6月17日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1686968690172M.jpg

    新規のお客さんのCB750Fですが、オイル漏れが酷いので見てほしいとのこと。エンジン周りを見渡すと、たしかにオイルでベタベタです。詳しく見ていくと、カムチェーンテンショナーのOリングや、オイルパンの銅ワッシャーが入っていません。しかし、オイル漏れの量からすると、原因はこれだけではなさそうです。ヘッド締め付けナットを増締めしてみると、2か所だけトルクが全く掛かりません。ナットをよく見ると、キャップ部分が割れています。どうやらここからのオイル漏れが最大の原因のようです。ではなぜキャップ部分が割れているのでしょうか?それは、スタッドボルトの出しろが長いからです。なぜ出しろが長いのか?嫌な予感がしまし ・・・

    • 1 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年4月11日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1712816578202M.jpg

    CBR125Rの冷却水交換ですが、ラジエーターキャップが右のサイドカウルの中にあるので、右のサイドカウルを外します。冷却水の排出は、ウォーターポンプの下側のボルトがドレンボルトになっているので、そのボルトを緩めます。リカバリータンクは、フレームの中に隠れているため、簡単に取り外すことはできません。そこで、シート下にある注入口から、注射器を使って冷却水を吸い出します。冷却水を抜き終わったら、真水を入れてエンジンを始動させます。サーモスタットが開弁するまで暖機してからエンジンを止めます。そして排水します。冷却水の量は約1Lです。50%濃度の冷却水をラジエーターキャップから入れ、リカバリータンクにも ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2022年12月02日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1669943430317M.jpg

    CB750Fのタコメーターですが、文字盤が割れてしまっているので、メーター屋さんに修理に出しました。なぜ割れてしまったのでしょうか?メーターは通常、純正のメータークッションでマウントされていますが、この車両はメータークッションが硬化してガタが出ていたため、コーキング剤で固定されていました。ほぼリジット固定だったので、振動を吸収しきれずに割れてしまったのです。純正のメータークッションはまだ手に入りますので、きれいに修理されたタコメーターを新品のメータークッションをはめて取り付けます。メーターを故障なく長く使う秘訣は、メータークッションが硬化してきたら早めに新品に交換することです。

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年5月03日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1683074375891M.jpg

    カタナにエンジンスライダーを取り付けます。エンジンガードには、金属パイプ製の物や、樹脂のスライダーなどがありますが、今回は樹脂のスライダー製品にしました。取り付ける場所は、エンジン前側のハンガーボルトの部分です。純正のハンガーボルトと交換して、製品の貫通ボルトで取り付けます。ハンガーボルトは、ナットを緩めただけでは簡単に抜けてくれません。プラハンで少しずつ叩いて慎重に抜きます。製品の貫通ボルトを差し込んだのですが、エンジンハンガーの穴と微妙にずれがあります。こういう時は無理に叩き込むことはしないで、エンジンハンガーを少し緩めてやると、ボルトを通すことができます。貫通ボルトは左右の先端にねじが切 ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年10月05日
    投稿者
    A-Styleさん
    エリア
    東海
    1696468397395M.jpg

    綺麗にツルツルです。スクーターはタイヤがカバーされているので、しゃがんで見ないとタイヤの溝が確認できません。 なんとなく見てるとサイドは新品のよう、センターは溝無し。こんな状況になっている事が多いです。 特にこのスウィッシュはフロントブレーキパッドとリアタイヤの摩耗が早く出やすい車両です。ご注意くださいね★

    • 1 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年3月03日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1709425802558M.jpg

    CB1100Rの純正マフラーを取り付けます。レーシングスタンドだと、サイレンサーがスタンドに当たるので、車体はサイドスタンドで立てます。車体の右側にマットを敷いてマフラーを上に置きます。マットごと車体の下にずらして位置を合わせます。1人でも取り付けはできますが、サイレンサーやフレームに傷が付くのを防ぐため、当店では必ず2人で取り付けます。1人が車体の後ろ側でサイレンサーを持ち上げ、もう1人がエキパイを持ってフランジを取り付けます。通称、菊座フランジですが、フランジの中にカラーを入れて取り付けます。このカラーが落っこちやすく、はめにくいのですが、これは慣れが必要です。また、エキパイのガスケットは ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年4月17日
    投稿者
    A-Styleさん
    エリア
    東海
    1713336901216M.jpg

    アドレスV50、Vベルト交換、エアフィルタ交換、スパークプラグ交換

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年12月13日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1702432457056M.jpg

    CB1100Rのエンジンオーバーホールで、最大の難関といえばシリンダーの取り外しです。スタッドボルトとシリンダーの間に砂利が入ったり、錆びてしまったりして固着しているのが原因です。いちばん手っ取り早い方法は、スタッドボルトを切削してしまう方法です。しかし、これは機械加工屋さんにお願いしなければなりません。ショップレベルでできる方法は、地道にスタッドボルトの固着を取るしかありません。固着を取るには、衝撃を与えるのが効果的です。ダブルナットを掛けてインパクトレンチで緩めれば、少しずつですが砂利が取れていきます。注意しなければならないのは、延長パイプなどを使って力技で緩めようとすると、スタッドボルト ・・・

    • 3 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年12月16日
    投稿者
    ホンダドリーム焼津さん
    エリア
    東海
    1702714364638M.jpg

    お客様からのご注文によりCR-1ガラスコーティングの施工をいたしました! CR-1ガラスコーティングは純度100%のガラス被膜コーティングで細かい傷や汚れなどから半永久的に愛車を守り続けることができます まずは丁寧に洗車、拭き上げを行い水や汚れを除去少しで汚れが残っているとコーティングをしてもその内側からサビなどが発生してしまうためしっかり時間をかけて行います。

    • 2 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年1月01日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1704068294912M.jpg

    CB1100Rのエンジンをオーバーホールしていますが、シリンダーヘッドを分解している時に、バルブガイドのガタが大きいことに気が付きました。早速、ガタの測定をしてみます。サービスマニュアルでは、バルブガイドの内径とバルブステムの外径を測定して、その差をガタとみなすのですが、楕円に摩耗したバルブガイドの内径を測定するのは難しいので、バルブをガイドに差して直接ガタを測定します。ガタは0.8mmもあり、桁外れのガタでした。バルブガイドの打ち換え決定です。ガイドの打ち換え方法は、サービスマニュアルでは叩いて抜いて圧入するとしか書いてなく、簡単そうですが、実際にはそんなに簡単にはできません。バルブガイドは ・・・

    • 3 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年1月05日
    投稿者
    ホンダドリーム焼津さん
    エリア
    東海
    1704444845825M.jpg

    あけましておめでとうございます!皆様にとって実りの多き年になりますように本年もどうぞよろしくお願いいたします  本日は当店のレンタル車両「GB350S」のオイル交換です エンジンオイルには、エンジン内の摩擦の軽減、冷却、清浄といった役割がありますそのため長時間、長期間の使用によりオイルが劣化するとエンジンのパフォーマンスが落ちてしまうため定期的な交換が推奨されます 

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2024年1月15日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1705317101253M.jpg

    CB1100Rですが、フロントをぶつけてしまいブレーキディスクが曲がってしまいました。新品は廃盤なので、当店の中古在庫に交換します。いきなり交換するのではなく、まずはディスク単品で精度測定をします。定盤の上に置いて、取り付け面に対してディスク面の平面度を測定します。ホイールに取り付けたら、車体に組む前にまた測定をします。精度の出ている部品どうしを適切に組み合わせれば、精度の良いアッセンブリーができます。ホイールを車体に取り付けたら、キャリパーを組む前にサポートだけを組んで、キャリパーセンターが出ているか確認します。ホイールを回転させて、サポートとのクリアランスが変化しないか確認します。今回は、 ・・・

    • 0 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年3月02日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1677714205176M.jpg

    神奈川県のお客さんのところへ、CB1100Rを引き取りに行きました。買ったばかりのハイエースが大活躍です。スーパーロング、ワイド、ハイルーフなので、カウルを取らなくても余裕で乗ります。乗せる時はラダーが外れないように、車とラダーをタイダウンでしっかりと固定します。エンジンを掛けて半クラッチでエンストしないように慎重に乗せます。フロントタイヤをスポーツチョックで固定して、ハンドル部分にタイダウンを掛ければほぼ動かなくなります。スポーツチョックは、通販などで売っている安いものでなくて、剛性がしっかりしたバクスレイ製品を使っています。新東名は路面がきれいなので車が揺れず、タイダウンが緩むこともありま ・・・

    • 2 いいね
    • 0 コメント
  • 投稿日
    2023年7月02日
    投稿者
    プロフェッサーさん
    エリア
    東海
    1688258310808M.jpg

    CB1100Fをハイエースで神奈川県まで引き取りに行きました。購入してから初めての車検ということで、CB専門店の当店で細かく見てほしいという依頼です。とてもきれいな1100Fで、見た感じでは特に悪いところはなさそうだったのですが・・・ハイエースに載せて走り出してすぐに、道路の段差を超えたら、後ろの方からシュッシュッという音が聞こえてきました。あっ、リアサスが抜けている!すぐに分かりました。まあ、40年前のバイクですから当然と言えば当然なんですけどね。お店について細かく見ていくと、右側フロントフォークのアンチダイブアジャスターが変な位置で止まっています。回そうとしたんですが、回りません。分解整備 ・・・

    • 1 いいね
    • 0 コメント

カテゴリで絞り込む

車種で絞り込む

キーワード検索