水温計の取り付けとホースからのクーラント漏れ対策依頼です💧ホースは経年劣化による亀裂のようですが……すでに純正部品が出ません。。。NSR50用 mini用やNS50R用は社外品が市販されているのですが😰アマゾンでもNSR50NS-1用と謳って売っていますが、NSR50とNS-1じゃ取り回しの長さも違うので、信用出来ません。今回はホースの長さが足りていたので亀裂の部分をカットしました。
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キャブレターを分解し、清掃作業を進めます。まずは左右に分割します。どうやら3番4番のスロットルバルブが固着している模様。ケミカルを使い無理せず固着部分の腐ったガソリンを溶かしていきます。加速ポンプが付いているので通路を点検。キャブレターのジョイントパイプ部分からケミカルが漏れてきました。メインのジョイントパイプもやはりダメでした。覚悟はしていましたが1、2番と3、4番のリンクも全バラシしすること決定です。ここを繋いでいるチョークバルブのネジが小さい上にゆるみ止め加工されていてかなり曲者なので壊さないように慎重に作業します。壊れたら部品はありません。無事にバラして清掃と部品交換を進めていきます。
CB400Fourのエンジンがかかりにくいとの依頼を受けました。状態を確認。かかってしまえば大丈夫なようですが、冷間時の始動性が悪いです。このバイクはポイント点火なのでまずはそっちから点検していくことにします。ポイントを点検調整し、点火系を見ていきます。やはり冷間時は始動性が悪いです。キャブレターオーバーホールをします。清掃し、硬化したゴムパッキン類を交換し、油面調整をしていきます。このキャブはチョークも調整する場所があるので調整していきます。旧車のキャブ、他は手を入れた形跡があってもチョークは狂っていることが多いです。組み付けてエンジン始動、冷間時でもかかりやすくなりました。あとは暖気してキ ・・・
GSX250FXのウオーターポンプからの水漏れ修理依頼を受けました。スズキで部品供給を受けて作ったバリオスIIですね。ウオーターポンプを外しにかかります。今回は他のホース部分やエンジン取り付け部のOリングも交換、漏れ防止処理をするので、作業の邪魔になるキャブレター等も外します。パイプを外しウオーターポンプを取り外します。このタイプはオイルポンプと一体型なので、取り付け方を確認しながら慎重に外します。ポンプを分解清掃したらこの修理の要のメカニカルシールを交換します。このシール、抜くときも固いけど入れる時もとにかく固いです。専用のプーラーやプレスがないとキレイに修理出来ないと思います。無事にポンプ ・・・
ケミカルどぶ漬けで洗浄し、なんとかフロートチャンバー側の分解は終わりました。かなり強固に固着していましたが、フロートのアームも折らずに済んで一安心、と思いきや、1ヶ所パイロットスクリューの先端がねじ切れてキャブの中に残りました。洗浄液が入りきらなかったのか?もう一度洗浄液に漬け、固着部分を溶かし、時間はかかりましたが何とか取れました。ジェット類やキャブレターの各穴の洗浄にかかります。しかしどんなに洗浄液につけてもニードルバルブの固着は直らなかったので新品交換することに。スロットルバルブも固着して動きません。リンクをバラし分解します。1番と4番のスロットルバルブが抜けません。また時間をかけて固着 ・・・