今年のテーマは「歩く」こと。今までわりと素通りしてきた九州の中身を濃ゆく体験しようと思い、運動靴を持って行きました。大雨で甚大災害に見舞われた津和野に寄り、同じ県民を励まし、九州に旅立ったのだ。
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8月8日は、九重の辺では豪雨まっただ中でした。そのころ、おいらのお家では2週間1滴も雨がなく、ダムに水がなくて、この夏はさすがに「取水制限か!?」という感じでしたし、連日35℃でへろへろでしたので、春に考えていた8~10日の九州行きは、このくらいの雨であきらめきれっか!!という感じで走っていました。しかしながら、中学生の時(修学旅行)でバスで走ったらしい「やまなみハイウェイ」を、まだバイクで走っていないおいらにとっては、長者原に出た瞬間の感動は、雨でぐしょぐしょの私の心を一気に「きてよかった~!!」という幸せな気持ちにかえてくれ、その後の稲妻ががんがん落ちてくるまっただ中に走っていく勇気(無謀 ・・・