ケーブルの調整だけでは今ひとつだと先日の試走で判明したクラッチ。ここは観念してクランクケースカバーのアジャスタも調整する事にした。まずはレバー。クラッチレバーの先端の遊びが10-20mmになる様に、アッパアジャスタを調整する。
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クラッチが切りきれない。エンジン始動直後に1速に入れるとエンストする。エンジン停止時に1速に入れて後退すると、やたらと重い。クラッチケーブルに注油した際の組み戻しが甘かった様である。なのでちょっと真面目にクラッチ調整をしてみる事にした。クラッチレバー側のアジャスターボルトをブラケット側へ締付ける(ネジ山が見えなくなる様にする)と、遊びどころかレバーがブラブラする。当然レバーを握ってもクラッチが切れる訳はない。なので、逆にアジャスターをブラケット側から緩める(ネジ山が見える様にする)方向に移動させて調整してみた。が、アジャスターボルトがホルダーから外れる寸前まで緩めなければ、クラッチが切りきれな ・・・
やろうやろうと思いつつ、なんとなく面倒臭くてやらずにいたリア周り。どうにかこうにか8割がた手を入れ終えた。なぜかどのバイクも、リアの右側のホイールベアリングが固くて外れない。以前乗っていたTT250Rの時は、どうにもならずに友人にベアリングプーラーで外してもらった事もある。今回も例に漏れず、凄まじく手強かった。作業時間の7割はホイールベアリングを外すのに四苦八苦していた位である。幸いにも外れた際には、最早今日の作業はこれで終了で良いのではないか、とすら思ったほどだ。ちなみに方法はフロントの時と同じで、SBAタイプのボルトアンカーを使用したが、ディスタンスカラーとホイールベアリングの境目にアンカ ・・・
ようやくホイールベアリングの交換を行った。ベアリングプーラーなどという高級品は所有していない。よって、常套手段であるボルトアンカーを使う。手順は以下の通り。1 ビールケースやコンクリートブロックに車体のエンジンガード部を乗せて、ジャッキアップとする。2 スピードメーター、ブレーキワイヤーを外し、アクスルシャフトを抜く。サイドカラー側のダストシールを外す。3 ブレーキパネルを外し、嵌っているベアリングにボルトアンカーをあてがい、頭部のナットを締めてベアリングにしっかりと食い込ませる。4 ホイールを裏返して、サイドカラー側から長ボルトとハンマーを用いて、ブレーキパネル側のベアリングに食い込んでいる ・・・
いい加減アクセルの引っ掛かりを対策する事にした。ホルダーをハンドルバーから取り外すと、泥と油の混じった茶色いペーストでべっちゃべちゃ。パーツクリーナーで綺麗にして組み直すも、引っ掛かりは治らない。ワイヤー単体にして、インジェクターでパーツクリーナーを注入。先端からデロデロと茶色い液体が出てきた。ホルダーと一緒で、油と泥の混合ペーストが抵抗になっていた様子。綺麗になったらインナーケーブルがスコスコ動くようになったので、ゾイルスプレーを注入して潤滑。ホルダーに組み直して完了。今日は天気も良くて暖かいので、さらにメンテナンスを継続。フィルターを純正新品に交換しようと、エアクリーナーボックスを開けた。 ・・・
リアタイヤの山がだいぶ減ったので、新しいものと交換。銘柄は前回と同じ17インチK350。R17インチはK350とGP1だけだけど、家の近くで入手しやすいのはK350.ただ、最近ダート走ることも少ないし、走るとしても、舗装路の比率は高いので、次回から、CL50あたりの太いビジネスタイヤにする予定。冬はスノータイヤだし。錆びは見られないけど動きが渋かったチェーンもあわせて交換。交換のときジョイント部を見たら、錆びていた。 また、エンジンのレスポンス向上ため、今まで使っていたクラッチから、エイプ50のクラッチに交換。クラッチ容量が4枚から3枚に減るけど、50系のクラッチは肉抜きがされており、容量以上 ・・・