エンジン左側の唯一ノーマルだったジェネレータカバーをとうとうアルミ削り出し製品を設計製作交換しました。45mm厚のアルミ塊がほとんど切粉(ゴミ)になってしまいましたがなかなかの出来に満足しました。(自画自賛)
- 0 いいね
- 0 コメント
走行距離も60,000kmを超え、メカノイズが大きくなって来たのでエンジンのオーバーホール中。中古で手に入れ、メンテナンス記録も無かったので修理形跡を探しながら分解。各部の洗浄・確認・測定の最中トンでもない物発見!wセカンダリシャフトにスターター用のワンウェイクラッチが付いているのだが、取付けハウジングにネジ穴が6箇所開いてるのに、ボルトが1本だけ・・・ネジロック剤が付いていたようだが、完全に緩んでいて手で回せる状態しかもハウジングに当ってボルトもネジ山が潰れ破断寸前、一応パーツリストで調べてみると、必要個数は6個になってます。写真でも見て判るように、ボルトを締め付けた形跡がハウジング側に無い ・・・
暖機について私は間違ったやり方をとっていたようです。私の暖機セルを回しアイドリングで油温が40度になるまで待つ。でしたが、この方法はどうやらカーボン・スラッジなどが溜まるということと、エンジンヘッドまでオイルが回りにくいということらしい。ネットやら整備士さんとかの情報を整理すると・・・1、エンジンオイルが固い状態だと油圧が低下し不完全燃焼が起こり、カーボン・スラッジが溜まりやすい。2、エンジンオイルをヘッドまで回さないとヘッド部分で(カムやらなにやら)かじりが起こる。3、冬場はチョークを引いたほうがいいが、長い時間をチョークを使うとカーボン・スラッジが溜まりやすい。4、停止状態のアイドリングを ・・・