2022.4.7 今日は、午後から予定していたＸＲの慣らし後の状態の確認のためにシリンダーヘッドを取り外す。前回組みあげてから537ｋｍの慣らし走行後となる。慣らし中のオイルは前回同様ホンダウルトラＧＰ2 10Ｗ40 ゲージで見る限り前回ほどひどい汚れはない。オイルを抜くと汚れているがエレメント、ストレーナーも前回ほどではない。ヘッドカバー、クラッチカバー、シリンダーヘッドと外していく。前回べっとりとしたオイル汚れ？がカバー内側、エンジン内部についていたが今回は見られない。カムシャフト、ロッカーアーム等は大丈夫なようだ。新品に入れ替えたカムシャフトベアリングの外周には回転方向に筋がついていたが ・・・
2021.12.8 前回からの続きクラッチ側の組み付け作業も終わりに近づき右クランクケースカバーの取り付けだが、オイルフィルターを付けたままだった。再修理後オイルフィルターも新品に交換となっていたので大丈夫かなと思ったが、クランクケース内側にかなり黒ずんだオイルが付着していたので確認してみる。新品オイルが150ｋｍほどの走行でここまで酷くなるとは・・3000ｋｍ走行後でのオイル交換の時でもここまで酷くなった記憶がないのでやはり原因はあれだろうか？とりあえずクリーナーで洗浄、乾燥し組み付け。長年使用した WOODS PROS OIL-COOLER（今は受注生産）も新品に交換。フレーム側のオイル経 ・・・
2021.12.3 前回からの続きばらしたときに気になる点は画像保存して、とりあえずサービスマニュアルを参考に組んでいく。今回は異常なく慣らしが終わっても再度分解して確認する予定。クラッチ側作業で使用するＳＳＴは、いつもお世話になる知人のＮ氏に作ってもらった。オイルポンプのＯリングを注文し忘れていたので今回はここまで。
2021.11.12 ＸＲのエンジンＯ／Ｈのために5月末にエンジンを発送。自分の年齢から考えると、もうこれで最後のＯ／Ｈになるだろうから腰下までＯ／Ｈを依頼し、出来上がってきたのが7月末。500ｋｍの慣らしが終わる前から今まで感じたことのない耳障りな音が聞こえていた。慣らし後ハイグレードなオイルに変えれば治まるかと思ったが益々ひどくなっていった。タペット調整したが変わらず。そのときにカムシャフトあたりを覗いてみるとシャフトのあたり面がかなり荒れていた。加速時ゆっくりアクセルを開けても20~30ｋｍぐらいでピストンを叩きつけるような嫌な音がしていた。依頼したショップに相談したところ再度エンジン発 ・・・
2021.7.30いよいよエンジン始動の瞬間が近付く。どこかミスしていないか最終チェック。オイル？入れた。配線、コネクター？間違いない。各所ボルト類？規定トルクでＯＫ！エンジン始動！初爆はあるが安定せず即エンスト。キャブのスローを調整しつつクランキングを繰り返すうちになんとかアイドリングし出した。10分ほど様子見したが調子よく回り続けているので一安心。31日残りのパーツを取り付けサグだししてとりあえず完了。
2021.7.27 Ｏ／Ｈに出していたエンジンが日曜夜に戻ってきた。これでやっと作業が再開できる。車庫に扇風機はないが、幸い休みの今日は割りと涼しく作業もはかどりそう。エンジンを吊り上げ作業開始。なぜか外した部品の汚れが気になってクリーニングしながら部品の取り付け（2ヶ月も時間があったのに何をしていたのだろう？）スイングアーム取り付け時にピボットシャフト挿入がかなりきつかったので一旦エンジンマウントをすべて緩めて再挿入。大方目処が付いたので今日は終了。（大痔主がまたあばれだしたためだが）シャワー浴びて着替えて薬屋へ・・・。
2021.5.29 総走行距離 約38000ｋｍ 最近オイル消費が増えてきたことと前回のオーバーホールから2万ｋｍ近く走行していること等からエンジンオーバーホールをすることに決定。当然キャブ、ピボットシャフト、シートレール等も外し、ずらしたほうがやり易いので一気にリフレッシュ予定。梅雨明けに完成できれば良しとしよう。
エンジンを組み立て終わったけどエンジンかからなかった。プラグは新品に交換してあるのに火が飛ばないと言うことで、良く解らないがパルスジェネレータを交換してみたら、奇跡的にプラグの火が飛ぶようになった！良かったラッキーだ！ついでにコードを止めていたクランプも新品に交換。壊れていたパルスジェネレータがどんな物なのかニッパーで切って分解してみたけど、ただコイルが巻いてあるだけで、こんな物がホントに壊れるのかと思うほど作りは簡単だった。でもこれを交換したらプラグの火が飛ぶようになったので、そうなんだろうと思う事にする！エンジンにはオイルが入っていた為、右に転がせてたバイクのジェネレータカバーを取り付け交 ・・・
ミッションを無事に分解して問題の3速ギヤを新品と交換！綺麗にギヤが1つ欠けていた。3速で走る時にｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀという音の原因だろうと思います。友人にお願いさせて頂いた新しい3速ギヤも入り、無事に交換！
ミッションのギヤを確認する為に、エンジンを降ろして部屋に持ち込んだ！これで毎日コツコツ分解出来そう！今度は右側のケースを外してみると、中にはクラッチとオイルポンプかな？！取りあえずはオイルポンプを外そうとするもクラッチケースが邪魔してネジが緩められない
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ！エンジンからの異音。どうも3速で走っている時にだけ音がするみたい。こりゃミッション分解してみないと分からないなぁ。またお金かかるけど、このまま乗ってる訳にもいかないだろうと分解して確かめて見る事を決意！ネジさえ緩めて締めれば大丈夫だろうと！よく分からないけどエンジン左のカバーを外すと中にはACジェネレータ。よく見ると配線を押さえつけているクランプが折れてパルスジェレネーターに突き刺さってる！まぁ異音とは直接関係なさそうなので気にしない。刺さってるクランプだけ外してよしとしよう。いや楽しい！よくこれで走れていたもんだ。今度は上からバラして見る事に。
休止していたニコイチ作業を再開し、とりあえず年内に完了させました。（いつもの通り、作業プロセスの写真が無くてスミマセン）写真は修理・交換のためにストックしてあるガスケットやシールなどの部品（2箱分）です。中古部品は車庫にあるケースで別にストックしてあります。旧車乗りの性ですね。
前回の足回りに続くスペアエンジンの整備ですところで、胃腸炎を患ってＧＷ何処にも行けなかった者のトピック写真としては、まずこれでしょ。なお、掲載した写真は事後撮影と過去写真の流用です。
先日、クランケケースの角の雌ねじをリコイルした際、手抜き作業により、下穴が斜めになっていました。そこで、どこまで締まるかを試していた処、ケース側が割れてしまいました。本格的な修理は溶接肉盛りでしょうが、簡易なデブコンで補修することにしました。
シングルタスクで、整備と撮影を両立できない性分なので、少ない写真をもとに約1年振りの投稿です。写真はOHの原因となったカムチェーンを取り外した後です。左がトランスミッションのシャフト、中央がカムチェーンテンショナーの取り付けボルト、右がクランクシャフトです。良く見れば、ベアリング回りのケースがヒビだらけです。ケースを割らないと補強できそうもないので、削って厚さを馴らすだけにしました。なお、ケース外側のヒビはデブコンで補強済です。
寄る年波には勝てず、最近はタペット調整しても、ヘッド辺りの音がうるさく、ヒビがシリンダーのフィンにも入ってきたので、腰上げオーバーホールしながら、アルミ部分をデブコンで補修することにしました。
最近、毎週末の雨でこんなネタばっかり気になっていたツールバックの補修です。それほどひどくは無いのですが、早めの処置でビリビリをふさいでおきます。純正部品を見積もったら、結構なお値段なのでびっくり！余計大事にしてやらないと。
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