久しぶりに時間ができたので、大三島までちょいとツーリングです。なお、原付二種につき、高速道路の脇道を走っております。
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「オーバーホール後の慣らし」ということと、「30度以上の暑さ」だったこともあり、かなり安全めなセッティングですごしてきましたが、慣らしも終わり、涼しくなってきたこともあり、本格的にセッティングをしていきます。PC20用のセッティングパーツですが、通常の6個セットだと5番おきなので、その間(写真:#82、#88、#92、#98)も購入。現状#95が入っています。普通には走りますが、10000rpm以上はかなり回りにくく、3速ぐらいでも11000rpmで頭打ちしてました。(まあ、あまりそこまで回しませんが)まずは、#90にしてみる。暖気後、エアスクリューを再調整し、試走。多少頭打ちが改善し、120 ・・・
オーバーホール後の慣らしもそこそこに、実用的に仕上げるべく購入しておいたPC20のセッティングを開始。デイトナの汎用PC20 初期値 MJ:#95、PJ:#38 クリップ上から4段目。取付の仕様エンジン側:純正マニホールドおよび樹脂性スペーサ(PC20の口径に合わせて加工済み)吸気側:ファンネル(ネット付きの武川製)プラグはノーマルのCR8EH-9の新品。(焼けてしまったプラグだと変化がわからないので)問題なく始動、しばらく暖気の後、アイドリングを2000rpm程度にして、エアスクリューにてピーク調整。しかし、調整後、軽く吹かすと失火して、エンジンストール。チョークをすると、素直に吹け上がるこ ・・・
2014/10/25 バルブタイミングを変更。可変バルタイの記事(VVT等)を参考にすると、高回転高負荷時は、IN側のオーバーラップを減らす方向のようなので、IN側カムを歯1つ分ずらす。カムのギアは32Tなので、1Tあたり11.25度、クランク2回転でカムギア1回転なので5.625度タイミングが変わる。武川ハイカムの標準仕様は、上死点前10度で開き始めるので、これが4.375度となる。オーバーラップが減るためではなく、IN側が閉じるのが遅くなる分、慣性で充填効率が良くなるという理屈。結果(感覚的に)アイドリングの安定(一応、理屈どおり)。7000回転あたりのトルクの盛り上がり感が無くなる。かと ・・・