早朝出勤?で組み上げました昼休みに微調整で完成ですキャブのセッティング等は変えてませんがとくに問題は感じられませんなぜかスプロケカバーにチェーンが干渉しているみたいなんで・・・エンジン位置が微妙にずれた?とりあえず暫く慣らし生活ですが・・・いい感じになりそうです
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セッティングが出て調子に載ってぶん回していた結果、カムが削れてしまったわけですがカムを換えて走行しているとどうもクラッチに違和感が・・・シフトチェンジがしにくく回転をあげていくといつものようなパワー感が・・・2型エンジンからクラッチのみを移植しても良かったんですがGBのクラッチをばらすには専用のクラッチホルダーかインパクトレンチが必要ですどちらも持っていないとので・・・・エンジンをごっそり移植することにバフ掛けしてあるクラッチカバーとフライホイール側のカバーも移植しますし、ヘッドも勿論移植します作業は始業時間までの時間を利用し、早朝5時30分から出社し2日間かけて作業したので計3~4時間ってと ・・・
予備ヘッドに予備パーツたちで最もがたつきの少ない組み合わせを選びますきっちり押し込んでやればずれないカムギアとテンショナーを利用してヘッド廻りを再度 組直しますカムシャフトもホルダー固定具合によって2mmほどずれが生まれるようですのでカムギアに対して直線で並ぶようにセットし固定意外と異音で悩まされている方もいるようですが、カムギア廻りの劣化に加え、カムシャフトホルダーの摩耗やカムシャフトベアリングのガタの可能性もありますねもちろんカムチェーンが伸びてるものは論外ですし、カムチェーンガイドのスライダーが減ってるものも音の発生に繋がりますちなみにここらの部品もすべて・・・廃盤です
いやぁ時間かかりました早朝と昼休み、就業時間後の空き時間に組んでいたんですが仕事が忙しくて・・・無事組みあがったエンジンですが始動するとけたたましい音がしますタペット音?かなという事で再度ヘッドカバーを外し調整して組みなおしたのですが夕方の作業、見にくいという状況が悪かったんでしょうね今度はエンジンも掛からなくなりましたまずはプラグOKキャブもばらして洗浄するも始動せず・・・そんな訳でヘッドカバーを外しタペット確認するとIN側の片側の締め込みが異常でしたつまり圧縮上死点でバルブが若干開き圧縮が漏れていた=エンジンが掛からないと・・・IN側0.05ミリ EX0.08ミリに調整するとエンジンは無事 ・・・