購入動機・用途・比較車種 |
中型に乗っていましたが高速道路とロンツーでの快適さを求めて購入しました 自分のツーリングスタイルが、高速道路を100キロ以上走って目的の道へ、その後また高速道路で帰る…という感じだったのでそれに合うバイクを探していたところトレーサーに出会いました |
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長所・満足な点 |
・エンジン 低速からパンチがあって上まで回りきる面白いエンジンです ツアラーバイクですが元のMT-09と同じ過激さがあります のんびりツーリングよりもガンガン飛ばすほうが向いてる性格です ・取り回し 見てくれは背の高いでかいバイクですが、210kgくらいしか無いので以外に押し引きは楽です ・燃費 街乗り15、高速道路は頑張れば24くらいです 平均して22くらいかな? ・アシスト機能 GTはグリップヒーター、クルコン、フルカラーディスプレイ標準装備で非常に快適です 迷わずGTを買いましょう ・防風 スクリーンはかなりの風をいなしてくれますが、ハンドガードはおまけです ・ポジション 前傾ゼロでめちゃくちゃ楽です 間違いなく無限に走り続けられます |
短所・不満な点 |
・積載性 ツアラーをかたるバイクですが、シートバッグの取り付けすら難儀します 純正オプションのクソ高いパニアケース装着を前提とした作りです ナンバープレートに荷掛けフックを増設したりするのは必須だと思います ・ディスプレイの操作性 ハンドル右側の付け根に付いてるダイヤルでディスプレイ項目の切り替えを行うんですが、これの位置が微妙に悪いです アクセルを握った状態だと親指が微妙に届かないので、走行中に燃料系とトリップメーターを切り替えたりするのに微妙に苦労します ・燃料計 デジタル燃料計は見易いですが、最初の区切りが半分からとなっているのでもうちょっと刻んでほしかったところです |
これから買う人へのアドバイス |
総合的にはめちゃくちゃ優秀なバイクです ただのツアラーではなく、3気筒エンジンの面白さを存分に味わえるスプリンターだと思います 快適に走りたいけど、軽さやスポーツ性も捨てがたいって人には向いてます のんびり走るより快適に元気に走り回りたいって人に向いてます |
今後のカスタムプラン |
購入動機・用途・比較車種 | |
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長所・満足な点 | |
短所・不満な点 | |
これから買う人へのアドバイス | |
今後のカスタムプラン |
購入動機・用途・比較車種 |
過去、R1/09 でしたが、峠行く根性もなければ、サーキット行く時間もなく、スピードを持て余し、ゆったりとと思いGL/F6Bに乗り換え。 十二分にトルクもありスピードもありで全く不満はないのだが、もう少し取り回しが容易で瞬発性のあるスピードを体感したくなり、元々YAMAHA大好きで探していた所に出会いました。 |
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長所・満足な点 | あの値段でフル装備(GT)。ツーリングの際のクルーズコントロール、おまけにR1時代に泣かされた左手の痛みを受けないクイックシフター、冬最強のグリップヒーター、トラコンにエンジンモード変更など精度の高いオールインワン。やられた。。。 |
短所・不満な点 |
軽いのは大変うれしいが、168cmですが足つきが非常に悪い。シート高が2段階あるが低い方にしても片足がつま先立ち。いつ立ちごけするだろうかと常に心配な状況。 もう1点、運転姿勢や腕の長さにもよるでしょうが、ハンドルがやや遠く右手首が疲れ、何か違和感がある。 一応はオプションでバニヤが付けれますが、高い!! |
これから買う人へのアドバイス |
やはり、乗車し足つき性に問題なければ失敗したなぁと思うバイクでは無いと思います。 慣らし期間でもありましたが、燃費も20kmは普通にいきますし、オールラウンドで楽しめると思います。但し、オンロードタイヤなので林道は駄目ですね。 *1,000kmまでの慣らし運転にて23KM/Lでしたが、一般道そこそこ出して17KM/Lになりました(参考までに)。 |
今後のカスタムプラン |
ミラー ローダウン SWモテッククラッシュバー及びPIAAイエローフォグLP530 SWモテックフロント・リアスライダー |
トレーサー900には上級バージョンのGTがあるが、GTに標準装備でスタンダードバージョンに後付けできないクルーズコントロールは、以前乗り継いだ数台のバイクでの経験上、あれば便利という程度で、下道中心の自分のツーリングスタイルには無くてもOKだったし、同じくGT標準装備のクイックシフターもアシスト&スリッパ―クラッチによってもともとクラッチ操作がかなり軽く、自分的にはクラッチ操作がライディング時の条件反射のようにもなっているため、取り立てて必要ないと考えている。
燃費はロングツーリングではコンスタントに25~26km/L走ってくれるため、航続距離も満タン400km以上は見込め、ツアラーとしては満足している。
Aモードはパンチがあり反応がダイレクトな反面、スロットルコントロールにシビアさが必要で、ロングツーリングでは使いづらい。Bモードは回転上昇がもっさりしていて走りのパンチはないが、長旅ではスロットルコントロールに気を使わせない穏やかな反応が楽で良い。その中間がスタンダードで、日帰りツーリングでは主にスタンダードを使っているが、加減速が頻繁な一般道ではアクセルのツキが適度で、バイクを主体的にコントロールしている実感が得られる。このへんのモードによる一長一短を理解して使っていけば問題はない。
主に欧州など海外市場メインの車両設計なのでサイドスタンドの傾斜が右側通行に合わせた角度になっていると思われる。荷物満載で左側路肩に停めるときに路面の傾斜も相まって停車姿勢の傾きがかなり寝るので、(実際にそんなことはないが)そのまま倒れてしまうのではないかと心配になることがある。これはアールズギア製のサイドスタンドエクステンション装着で解消した。