ケーブルの調整だけでは今ひとつだと先日の試走で判明したクラッチ。ここは観念してクランクケースカバーのアジャスタも調整する事にした。まずはレバー。クラッチレバーの先端の遊びが10-20mmになる様に、アッパアジャスタを調整する。
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クラッチが切りきれない。エンジン始動直後に1速に入れるとエンストする。エンジン停止時に1速に入れて後退すると、やたらと重い。クラッチケーブルに注油した際の組み戻しが甘かった様である。なのでちょっと真面目にクラッチ調整をしてみる事にした。クラッチレバー側のアジャスターボルトをブラケット側へ締付ける(ネジ山が見えなくなる様にする)と、遊びどころかレバーがブラブラする。当然レバーを握ってもクラッチが切れる訳はない。なので、逆にアジャスターをブラケット側から緩める(ネジ山が見える様にする)方向に移動させて調整してみた。が、アジャスターボルトがホルダーから外れる寸前まで緩めなければ、クラッチが切りきれな ・・・
長らく格闘してきた、リプレスBAJAバイザー。どうにかこうにか完成と相成った。カラー塗装後に、1000番手の耐水ペーパーで、ザラついた表面を整える程度に優しくサンディングをして、細目→中目→荒目→中目→細目の順にコンパウンドで磨いた。するとなかなかな艶感が出た。本腰を入れてしつこい位にコンパウンドで磨けば、艶テカになる事は予想できたが、そこまで艶を出すとタンクやフェンダーの経年劣化感と釣り合いが取れず、バイザーだけが浮く事になる。なので、ちょっと艶が出た程度でコンパウンド磨きをやめ、デカール貼り付けのためにクリームクレンザーで洗浄した。この作業を始めてから、クリームクレンザーの使用頻度が激増で ・・・
プラサフ塗装が予想外に上手くいった。FRPゲルコートへの塗装は、脱脂が重要なのだとシミジミ実感した。そして、調子にのって朝も早く5時からいそいそと、カラー塗装にチャレンジする事にした。プラサフの乾燥を確認したら、クリームクレンザーで洗浄、1000番手の耐水ペーパーで表面のザラつきを取り、再度クリームクレンザーで洗浄。水分が乾燥したら、いよいよカラー塗装である。念のため、プラサフ時と同じく失敗してもダメージの少ない裏面からチャレンジ。地面に置いたバイザーから、水平方向に20センチ、高さ20センチ離れた位置から噴射を開始。セオリーに従い、左右にスプレーを動かしつつ、下から上に移動して行く。乾燥、洗 ・・・
前回足つけ作業で終了してしまったBAJAバイザー。ボデーペンのホワイトプラサフの吹き付けを行った。とにかく脱脂が命とのアドバイスを得ていたので、クリームクレンザーで丸洗い、乾燥後百均で購入したネイルリムーバー(主成分アセトン)で拭き上げる。アセトンの揮発を確認したら、いざプラサフの吹き付けである。まずは失敗してもダメージの少ない裏面へ、吹き付け、乾燥、クレンザー洗浄による脱脂、このサイクルをじっくり時間をかけて5回行った。普段、ホームセンタースプレー缶では絶対に垂れるほどの厚塗りになるのだが、ボデーペン特有の少量噴射モードが良い塩梅に作用したのか、初めて綺麗に吹き付ける事が出来た。気を良くした ・・・
先だって購入し、フィッティングも確認したBAJAバイザー。塗装後のデカールまで自作したので、いよいよ塗装に取り掛かる事にした。大っ嫌いなスプレー塗装にチャレンジするのだ。まずはバイザーに付着しているであろう剥離剤を落とすべく、クリームクレンザーで丸洗い。洗っては拭きを繰り返す事都合3回。なんとなく白ゲルコート表面に触れた時の、指の滑りが悪くなった気がしたので、洗浄を終了とした。もしかすると剥離剤が落ちたのではなく、指の脂が落ちただけだったのやもしれない。とにかく、洗浄の次は足つけである。耐水ペーパー600番手を用いて、円を描く様に水研ぎして行く。指の滑りが引っかかる感じになるまでサンディングし ・・・
フィッティングを確認したBAJAバイザー。白単色で塗る予定だが、些かのっぺりし過ぎているというか、シンプルで寂しい感じがした。BAJA用のデカールを検討してみるも、デザインに統一性がなく、違和感がある。そこで、以前にサイドカバーシートを自作した際に余っていた、カッティングシートを貼る事にした。形を整えるだけでも良かったが、ちょっと手をかけてノーマルカウルと同じようにメーカー名を入れることにした。パーツリストの表紙の社名がサイズ的に丁度良かったので、コピーを取り、カッティングシートにマスキングテープで固定。デザインナイフなどないので、カッターナイフでちまちまと切り出して、メーターバイザーに仮止め ・・・
久しぶりに時間が取れたので、いくつか手を入れた。まずはフロントフォークオイルの交換。作業的は至って雑である。アウターチューブのドレンボルトから古いオイル抜いて、規定量の新品オイルを入れただけ。漏れてもいないフォークを分解清掃する気力はなかった。その他、メーターバイザーを交換した。従前は、丸目ライトのネイキッド用と思われるバイザーが取り付けられていた。BAJAライトフレームとの隙間が気になっていたが、外すと寂しい姿になってしまう。そこで、社外のリプレス品だが、モンキーモンキーBAJAバイザーを購入した。表面のみの白ゲルコートなので裏面は硬化樹脂剥き出しである。更に取付部に少々歪みが有り、加工精度 ・・・
いい加減アクセルの引っ掛かりを対策する事にした。ホルダーをハンドルバーから取り外すと、泥と油の混じった茶色いペーストでべっちゃべちゃ。パーツクリーナーで綺麗にして組み直すも、引っ掛かりは治らない。ワイヤー単体にして、インジェクターでパーツクリーナーを注入。先端からデロデロと茶色い液体が出てきた。ホルダーと一緒で、油と泥の混合ペーストが抵抗になっていた様子。綺麗になったらインナーケーブルがスコスコ動くようになったので、ゾイルスプレーを注入して潤滑。ホルダーに組み直して完了。今日は天気も良くて暖かいので、さらにメンテナンスを継続。フィルターを純正新品に交換しようと、エアクリーナーボックスを開けた。 ・・・