初号機が春の嵐に巻き込まれて、駐車中に横転した。普段はヤバめな時はカーポートの柱に立てかけるのだが、その日は忘れてしまっていた。 転倒音が聞こえたので、ヤレヤレと思いながら起こした所。シャラシャラと砕けたガラスが擦れ合う音が。 恐る恐るバイクカバーをめくってみると、ヘッドライトは無傷、ウインカーも大丈夫。はて?と思いつつよくよくみるとミラーの鏡面だけないというシュールな状態。 しかもよりにもよってオプション品の左ミラーがやられている。マイガッ!
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クラッチが切りきれない。エンジン始動直後に1速に入れるとエンストする。エンジン停止時に1速に入れて後退すると、やたらと重い。クラッチケーブルに注油した際の組み戻しが甘かった様である。なのでちょっと真面目にクラッチ調整をしてみる事にした。クラッチレバー側のアジャスターボルトをブラケット側へ締付ける(ネジ山が見えなくなる様にする)と、遊びどころかレバーがブラブラする。当然レバーを握ってもクラッチが切れる訳はない。なので、逆にアジャスターをブラケット側から緩める(ネジ山が見える様にする)方向に移動させて調整してみた。が、アジャスターボルトがホルダーから外れる寸前まで緩めなければ、クラッチが切りきれな ・・・
積まない積まないと言っていた、バッテリー。ひょんな事から、武川のエイプ用バッテリーケースを手に入れた。バッテリーを固定するバンドもなければ、バッテリー本体もない。しかもケースのサイズ的に入れられるバッテリーは限られている。さらには、現状バッテリーレスでもあまり問題がない。とまあ、正直メリットはあまりないが、積みたくなった時にいつでも積めるという心の贅肉は魅力的である。以前の車両で使用していたマイナスカットスイッチが配線ごと残っているので、結線すればバッテリー上がりの心配もない。ケースだけでも車体に取り付けてしまえば、いつでもバッテリーが積めると考え、フィッティングしてみた。特に問題なくハマる。 ・・・
いい加減アクセルの引っ掛かりを対策する事にした。ホルダーをハンドルバーから取り外すと、泥と油の混じった茶色いペーストでべっちゃべちゃ。パーツクリーナーで綺麗にして組み直すも、引っ掛かりは治らない。ワイヤー単体にして、インジェクターでパーツクリーナーを注入。先端からデロデロと茶色い液体が出てきた。ホルダーと一緒で、油と泥の混合ペーストが抵抗になっていた様子。綺麗になったらインナーケーブルがスコスコ動くようになったので、ゾイルスプレーを注入して潤滑。ホルダーに組み直して完了。今日は天気も良くて暖かいので、さらにメンテナンスを継続。フィルターを純正新品に交換しようと、エアクリーナーボックスを開けた。 ・・・
昨日お迎えしたXLR80R。早速手を加え始める。まずはミラー。片方しかないのは運転しづらいので、車両と一緒に友人から不要なエイプの純正ミラーを貰ってきた。それを着けようとした。XLR80Rのミラーを外し、エイプのミラーをあてがうも、XLR80Rのホルダーは10mm、エイプのミラーは8mm。合わない。部材箱から正ネジ用10mm→8mm変換アダプターを2個発見。無事エイプのミラーが着いた。取付ネジ径が違うのだから当然だが、エイプのミラーはアームが細い。悲しくなる程細い。走行中に共振で折れないか心配になる程だ。だがこれで左右にミラーがついたので、安心感は上昇。次はアクセルの引っかかり改善か、スイッチ ・・・