セローの走行距離も3.2万キロメートルを越えてきているので、そろそろエンジンOHかなと思い、OHパーツを購入したものの、作業が面倒くさいのと、エンジンの調子が絶好調なので、エンジン内圧をコンプレッションゲージで計測しました。
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試作のシールヘッドケースにダストシール・スライドブッシュ・オイルシール・バックアップリングを組み込みました。バックアップリングとシールヘッドの蓋は既製品ワッシャの内外径を旋盤で削って作製してます。(前回日記の写真参照)組み上がったシールヘッドAssy.にインストーラーを使ってロッドを挿入。インストーラはロッドΦ12.44mmに対してわずかに太くΦ12.47で作ってあります。(何れもノギス測定)圧入されたスライドブッシュの内径が設計値のΦ12.5よりマイナス過ぎるとインストーラが上手く通らないはずです。スライドブッシュの圧入が結構キツク感じられたので心配だったのですが結果、インストーラ通過時にわ ・・・
まだバブルの方は余裕があるようですが ヘッド側が結構すり減ってます 限界値が2mmで測ったら2mmちょいありました とりあえず組み上げてエンジンはかかりました ちょっと乗ると息つきがありました 圧縮コンプレッサーで測ると 8です 考えてまたバラしてヘッドのガスケットを一枚取ってつけて再度暖気して測ると 12ありました バラす時エキマニとって排気側の前オイル漏れしたとこは漏れてませんでした キャブもマニュアルどうりの設定 マフラーも社外を取り払ってヤフオクで探してノーマルのサイレンサー アイドリング出足も良好 中息 高回転も良好 大方いいみたです 次はデコンプを考えます
昨日の入広瀬日帰りツーで予定のオイル交換距離を超過したので、今日はオイル交換。セロー225のオイル量は1000mLなので、1缶計量せず何も考えないで全部いれで楽ちんです。オイルはいままでスタンダードを使用していましたが、今回は今期最終オイル交換ということでちょっと高価なスポーツオイルを入れてみました。さて、フィーリングに違いはでますかね?20:45追記午後は高ボッチ行ってきました。オイル交換後は、低速域でのトルクが上がって、エンジンの吹けが良くなった気がしますが、オイルの違いか交換の直後なのか素人にはわかりませんでした。昨日までとはエンジンの調子が違うので、オイル交換の効果は感じました。