ナンカンの激安タイヤ、値段の割にグリップ良いんだけど寿命はかなり短め。2000Kmでスリップサインで交換が必要になりました。フロントはまだ6割程度残っててもったいなく、どうせケチケチするならトコトン安くあげてみようと今回はリアのみ交換してみました。 今回からは新アイテム、幅広リムプロテクターを使います。これはタイヤを外す時の最終工程、ホイールからタイヤを分離する時のみに使います。レバーを思い切りこじっても傷が付かないし外しやすくもなる。
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ミシュラン パイロットパワー2CTが3000km走ってそろそろ寿命、まだ少し使えそうだけどグリップ低すぎて全然楽しくないので早めの交換に踏み切りました。今回は初めて台湾メーカー、ナンカン スポーティアックをチョイス。ハイグリップタイヤとの位置付けだけど、その性能や如何に?非常に不安ではありますがその値段は他の追随を許さない低価格!他社のハイグリップタイヤが5万~6万円なのに対し驚異の送料込みで25000円弱!!半額以下です。これなら少々ダメなタイヤでも許せそうです。長く使ったり寒いと割れるみたいな事を聞きますが、どうせ3~4か月くらいで交換だしここらは温暖なので問題なし。
これから寒くなりどんなタイヤを付けてもグリップなんて期待できないので価格優先でパイロットパワー2CTをチョイス。発売からずいぶん経つ古いタイヤですが当時はストリート最強とも言える位置付けだった由緒正しい傑作タイヤです。前回付けていたのはパワー5なので2世代ほど型落ちになりますが、気温17℃ドライコンディションで乗った分には問題らしいものは有りません。パワー5と比べるとサイドのコンパウンドがややハードな感じ。ブレーキングでは差を感じませんが旋回中の安心感はパワー5の方が優れています。リアのグリップは特に不満無し。グリップはスポーツタイヤとしては合格と言えるレベルなのでコスパは最高です。パワー5は ・・・
タイヤをpowerGPからα14に交換しました。powerGPに不満が在った訳ではなく日々変動するタイヤ価格のせいで今はα14の方がだいぶ安くなっていたので仕方なく銘柄変更です。貧乏性なのでタイヤ交換はレバーを使い自分でやります。フロントタイヤは特に苦労も無かったんだけど、リアはサイドウォールがえらい硬くてビードを落とした状態を維持するのが大変でした。今まで必要な場面が無く使っていなかったビードキーパーなる工具が初めて役に立ちました。いつもは足で踏んづけてビードを落としてるんだけど、踏んだくらいでは全然落ちない剛性の高さです。よく調べてみたらサイドの剛性の高さがα14の売りの一つみたいです。 ・・・
前回に続きこの度もパイロットパワー3を選択。理由は安さと、耐久性とハンドリングの維持のバランスなど。使い始めから摩耗限界までのハンドリング変化が少なくて、乗って楽しい時間が長く続くのが魅力です。セッティングも前回のデータが頭にあるので簡単。横積み保管されてたのか何故かタイヤが細く潰れた形になってて、ビードを上げるのが大変でした。空気が漏れる所をハンマーで叩いて密着させてなんとかイケました。それ以外は比較的作業しやすい交換の楽なタイヤだと思います。パイロットパワー3は2コンパウンドのタイヤですが同クラスの2コンパウンドタイヤ、ロッソ3(ピレリ)とはコンセプトが全く違うようで、ロッソ3はトレッドの ・・・
前回のメッツラーM5があまりにもツーリング寄りだったので今回は定番でなじみのあるパイロットパワーをチョイス。取り付け後慣らしを終えて軽く突き出しとプリロードをセッティングしました。路面温度が低めの時期なので強烈なグリップを感じる事は今の所ありませんでしたが、新品タイヤなりの良いハンドリングです。値段は安く信頼性も高いのでオススメかも。(ウチのMT-10はスイングアーム角調整のため20mmローダウンリンクを入れてあるのとチェーンのコマ数変更でスイングアームを15mm伸ばしています)●1セット使用後の感想MT-10には何種類かタイヤを使ってみましたがパイロットパワー3は他のタイヤと比べてハンドルの ・・・
オイル漏れ修理と同時にタイヤを交換しました。今回チョイスしたのはメッツラー社のM7RR。5年程前に乗ってたCBR1000RR(SC59)に一度履いた事が有ります。その時の印象はフロントの絶大な安心感。冬季でも熱の入りが早く、グリップが良い。雨でもそこそこのペースで走れてしまう全天候性能。ドライグリップはスパコルに譲りますが、MT-10のキャラに合ってるタイヤと思いました。さっそく皮剥きがてら龍神スカイラインに行きましたが、前日の雨が乾ききってなく所々ウエット。でもこのような路面こそM7RRの本領発揮(笑)最初は慎重にバンクさせながら走ってましたが適度にタイヤ揉んでやるとグリップ良くなってきまし ・・・
前回高野龍神スカイラインの下りのタイトコーナーでけっこうフロント切れて怖かった…これは対策するべきやなと思ってリヤサス1ミリほど短くしたかったのに、OEMオーリンズに車高調整が無くて_| ̄|○ま、無いもんは仕方ないんでフロントの突出しを5ミリ減らしてみます。(リヤの1ミリはだいたいフロント5ミリぐらいの効果)で、梅雨入り前に早速龍神スカイラインへGO~当然ですが登り勾配はよっこらしょ感が出ます。MT10のクルクル曲る感は薄れますが、平地はおまり気になりません。スピード乗るコーナーはイン付き若干の遠回り感出ます。後で見たらリヤが低くてバンプラバーに当る寸前でした。(二人乗りリンクってこんな感じや ・・・
ロッソコルサが約1000kmで終わり次のタイヤはメッツラーのM5をチョイスしました。ロッソコルサはグリップは強烈でしたが、キッチリと性能を発揮できた時間は極僅かです。温度依存が高くて5月の気候でもサーキットでもない限りなかなか本領発揮する機会がありませんでした。このグレードのタイヤはMT-10では楽しい時間が短過ぎて大失敗でした。M5のセッティングはロッソコルサとほぼ同じであまり銘柄に左右されないのかも。テスト時の気温は27℃で路面温度も高く、5月に使ったロッソコルサと比べて殆ど変わらないグリップを発揮しました。ハンドリングは激的に変わった感じは無く普通~な感じですがM5の方が倒し込みにやや重 ・・・
MT-10のリアスプリングレートを88N/mmから80N/mmに変更した結果旋回性は良くなったものの結局プリロードはほとんど掛けられず車高は下がり過ぎのままでした。底付きしてしまいバンプラバーまでブチ当たる事もしばしば。路面の荒れが怖くて攻められないので対策が必要です。更にレートを下げてプリロードを掛けたい所ですがそう都合よくスプリングは手に入りません。(6月まで入荷無し)代替案として今回は少しでもレートを下げるためにスラストベアリングを取り付けてみました。ちなみに他にも後一手、レートを下げる方法も用意してたりしますが、それはまた次回。スラストベアリングの取り付けはスプリングコンプレッサーも必 ・・・
MT-10はプリロードとスプリングの変更で凄く速く曲がれるし安定はしたものの、沈み込み量を計測すると無乗車で50mm、乗ると75mmも沈み込んでしまい、リバウンドの残りは僅か45mm。 リンクの実働範囲を考えると良いトコ30mmか?衝撃の吸収性が致命的に悪いです。乗ると両足の膝が軽く曲がるくらいベタベタな足付きもダサいです。理想は乗って40mmくらい沈む状態と言われてます(ストロークの1/3)コーナリング中のスイングアーム位置を変えずに静止乗車の沈みをあと35mm増やすってのが今後の課題だね。既に10%もレート落としての結果がコレだから先が思いやられます。(追記 レートを落としてプリロードを掛 ・・・
リアノーマルショックのスプリングを交換変更。ノーマルは88N/mm自由長159.5mm これをYSSの80N/ミリメートル自由長150に変更。入手はWebikeで在庫もあり普通に買えました。88N/mmではプリロード全抜きしてもまだ旋回中にリアへ荷重が移らずいつまでもスロットルが開けられない状態でした。このセッティングは正直ヤマハの正気を疑います。80N/mmはそれよりだいぶ早めにスロットルを開けて行けるようになりストレスのないコーナリングが楽しめるようになりました。街中、交差点、Uターンなどちょっとした操作もスムーズで簡単になりました。ノーマル初期プリロード設定で乗ってる人、物凄く損してます ・・・