先日菅生サーキットで残量僅かな事に気付いたGSXS1000Fのブレーキパッドを交換しました。12mmのメガネレンチでキャリパーを外し、ノーマルパッドを外します。このキャリパーにはパッドピンがありません。上部のクリップで押さえているだけですが、良く見るとキャリパー側の溝にパッドの突起が引っかかるようになっています。パッドをクリップ側に押してテンションを緩めながら、溝から外すようにすると簡単にパッドが外れます。取り付ける時も同じで、少しクリップに押し付けながら嵌めると簡単ですパッドピンがないので、ピンが錆びて固着する、といった事もないので優れた作りですね。
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