新たな不具合発生現象1週間ほど放置すると、スタートスイッチを押してもクランキングせず。バッテリーは常時充電器接続で12V以上有り。スタータリレー作動音は確認出来る。診断1電源側は問題ないとし、リレーも作動する為スタータモータのプルインコイル側の不具合と推定。本体を外し分解。内部に特に異常見当たらないが、一応接点の調整。結果改善せず。
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復元したブレーキレバーとステップを取り付けてブレーキランプの点灯試験を行ったところ、フロントブレーキを軽く握るとブレーキランプが点灯するものの、更に力を込めて握ると何故か消灯します。NISSINのブレーキスイッチは機械式の安価なものです。部品の造りからすれば割高に感じるかもしれませんw。プッシュスイッチ部分から水分が入り込むと接点が錆びたりプッシュスイッチの戻りが悪くなります。通常はレーキレバーの突起にプッシュスイッチが押し込まれて回路はオフになっています。ブレーキレバーを引くとプッシュスイッチが戻って回路がオンになる訳ですが、今回はスイッチが戻り切れないか接点が錆びて接触が悪くなっていた様で ・・・
○マスターシリンダー分解 2個目昨日に引き続き1号機から取り外した使用中のマスターシリンダーを分解してみました。50000km走ってますが使っていたせいか固着も無くホースコネクターも少し手間は掛かりましたが手で外す事が出来ました。中は汚れてましたが。トライアンフのコネクターパーツは逆にサークリップやOリングなど一式キットになっているため単体パーツの寸法は実測しかありませんが、同じニッシン14mmマスターを使う国産4メーカーのパーツリストと比較しても数値的に大きな差異はなさそうです。ただコネクタやホースやフルードカップ等はバイクに合わせて沢山の形状が存在しますので似た形状を探す手間が掛かります。 ・・・
◯ブレーキ分岐アダプターサポート加工逆Y字配管を前提でロアーブラケットにL字アングルで分岐バンジョーアダプターを取付た場合、ハンドルを左右に切った際に周囲の配線の動きと干渉させない様に位置を決めないといけません。試作サポートの位置でも大きく干渉する訳ではありませんがロアーブラケットの湾曲部分を考慮して前に5mm、下に3mmほど取付位置を移動するとホース配管の取り回しが改善しそうです。あまり動かし過ぎると逆にロアーブラケットの角に当たる気がします(^_^;)。ホース配管についてはブレーキマスターから分岐アダプターは既存の310mmを流用。分岐アダプターからキャリパーまでは既存の535mmでは長過 ・・・
スピードトリプルを購入した当時からブレーキに関して画像の様な無効ストロークが大きく急に制動力が上がる唐突なレバー特性や低速時の微妙なジャダー症状が発生していました。T595の頃はマスターやキャリパーをブレンボに交換していましたが、フィッティング等の劣化やキャリパーサポートの微妙な誤差でそのまま流用する事は出来ません。そこで定期的な清掃を実施します。キャリパーピストンの揉み出ししたりフルードを交換すれば症状は緩和するのですが距離を走ると症状が再発します。最終的にはブレーキキャリパー・ピストンシールの劣化が根本原因でブレーキキャリパーのO/Hにより改善しましたが、その後でも定期的にキャリパーの揉み ・・・