2018年1月上旬から中旬、雪が降ったり乾燥路面になったりの東北は宮城県。天候と路面状況に合わせ、タイヤをチェンジしながら駆動系の状態を確認していました。夜に雨が降っても気温が低いと乾かずに早朝は凍結なんてシーンもありますから、タイヤチェンジは慎重にです(笑)さて、写真はあまりないですが、忘れないよう試した駆動系の変更メモを残しておきましょう。
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ヘッドのエキマニスタッドボルト折れの為、手付かずだったカブのエンジン。ヘッド以外の腰下廻りだけでも・・・と、ミッションケースと組み換えの4速ミッション・3速用ニュートラルS/W・ギヤシフトアーム・ストッパープレートを分解洗浄。そんな中、カスタム4速エンジンとリトルの3速エンジンを分解しているのでゴチャゴチャなのですが、バネ状のOリング?がミッションから落ちてきました・・・。パーツリストにも記載されて無いので、カウンターシャフトのドライブギヤ側にあるオイルシール辺りしか用途が思い付きません。若しくはポンプスピンドル辺り?ヤマ勘でカウンターシャフトのオイルシールに突っ込んでみたら先に同じ住民のバネ ・・・
先日交換したデイトナのPCX150用プーリーは、60km/h~80km/hの間に谷間があり、一瞬加速が鈍るような感じがするので、前に使用していたデイトナ バリアブルプーリーに交換しました。このプーリーも黒プレート(加速重視用)で使用すると60km/h~80km/hの間に谷間があるので、PCX150用プーリーは加速重視な仕様になっているのかもしれません。セカンダリのトルクカムの溝が旧型よりはストレートになっていますが、タイカムほどストレートではないので、この現象が起きるのかもしれません。とりあえす、最高速重視の銀プレートだと谷間がなくスムーズに加速してくれるので、こちらを使用しています。
アドバンスプロの強化クラッチと、クラッチアウターを装着して50km位走行したあたりから、クラッチジャダーが出始めました。購入したところにメールで問い合わせたら以下の回答が返ってきました。『ジャダーの件ですが、今回セットにて購入されていますので、アウターの偏磨耗では無い様です。クラッチですが、3点支柱の部分の動きの確認とスタートの時のジャダーですと、シューをホールドしているゴムの嵌り具合の確認していただくのが良いと思います。支柱・ゴム・シューのゴムの嵌る部分に薄くグリス塗って3枚のシューが均等に動く様に調整していただくのが良いと思います。』グリスに加えて、シュー面も240番~800番の紙ヤスリで ・・・