さて長らく掛かったNSR80のレストアもついに完成!ライト類はLED化
- 9 いいね
- 22 コメント
全色の塗装終了後,塗装の境目を1000番の耐水ペーパーで研磨後,99工房のウレタンクリアで塗装した。2液性のウレタン塗料は12時間程度で硬化してしまうため,気を遣う。塗装をガソリンから守ることを考え,3度塗りを行った。 シンナー成分を飛ばしている間に,ステッカーを自作する。ロスマンズ関係とホンダウイングマークの印刷を過去に作成したときに残していたのデータから行う。ウイングマークは曲面部に貼るため,カッターで切り込みを入れておく。 2日ほど放置していたタンクにステッカーを貼り付け,全行程を終了。車両本体に取り付けた。 完成後にあらためてみてみると,青色の部分が,ひび割れのようなものが見られた。 ・・・
タフホワイトを塗り終わったまでは順調!シンナー成分を飛ばすために3日程度放置し,次の塗装工程に移ることにしよう。 さて,次の色は青である。 塗り終わったホワイト部分をマスキングテープで覆い,ホームセンターで購入したニッペ社製アクリルラッカー(コバルトブルー)をもって外へ・・・・。 土台にタンクを置き,一気にプシューっ。どんどんタンクに色をのせていく。んーっ?何か忘れているような気が・・・・。 気づいたときにはすでに遅く,塗装の前に必ず行う,シリコンオフによる脱脂を忘れてしまった。(思いっきりヘコむ・・・・) 塗装終了後,明るい場所でタンクを見てみると,至る所に・・・・が・・・。「いやぁーっ! ・・・
プラサフを吹き付けた次の日,改めてタンクを見てみると左側のへこみの補修部が局面になっていない。タンクの上部から見ると,あまりにも形が左右対称でないため,再びパテ盛りを開始する。 厚塗りパテを盛った後,表面をなめらかにするため薄づけパテを塗る。1時間で硬化するとのことだったが,やすりをかけると,完全に硬化してなかったため,うまく成型できない。その後何度か薄づけパテを盛ってはやすりがけを行い,左右対称とまでは行かないが,何とか仕上げることができた。 今回はやすりがけの際,あまり力を入れずに時間をかけながらタンクの曲面を意識したのだが,やっぱりプラサフを塗ってみなければ凹凸がはっきりしないようであ ・・・