以前より気になっていたチャンバーのへこみを直しました。作業そのものは大して難しい物ではなく割と簡単に直ります。KTMの純正カーボンチャンバーガードを付けているものの肝心な所が露出しているので完全にへこみを防ぐ事ができませんでした。明らかにカットが変でこれ作ったヤツをぶん殴りたい気分です。大したへこみではないと思っていたんですが、修正後のテスト走行で驚愕の変化。ピーキーだったエンジンがマイルドでトルクが増しています。ここまで変わるなら早く直すべきでした・・・ 出力特性は変わったもののキャブセッティングに変化はありませんでした。
パンクしたまま長い事放置してた125EXCのチューブを交換する事にしました。110/100-18~140/80-18対応のヘビーチューブを入手したけど、ウチのEXCは110/90・・・ ちょっとくらいイケるやろと思ってたけど、メチャクチャ大変！結論から言うと入ります。入るけどもう二度と御免です。今まで気にもしてなかった「チューブを入れる」と言う作業が一番の大仕事になりました。チューブはサイズをよく確認して、適正サイズど真ん中を選びましょう~
製造から11年、流石に腰下オーバーホールとなりました。ベアリング類、コンロッド、シール類の交換等々。排気デバイスの清掃とシリンダーガスケットの交換、排気漏れを直したせいかキャブセッティングにズレが生じてしまいました。パイロットジェット32から31へ、ニードルストレートはIからKの二段階、ニードルクリップは2から1へとそれぞれ薄くなる方向に修正。まだニードルストレートは濃さが残るものの、まあ許容範囲でしょう。ちなみに125EXCの純正初期セッティングは メインジェット：#170 スロージェット：#45 ニードル：NOZE ニードル段数：4(上から) エアスクリュー戻し：1回転そして現在は メイン ・・・
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