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Westgenさん

ステータス

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105件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
11台
ウェビ友
1人

春の北九州ツーリング【その2】雲仙~阿蘇

車種名
HONDA VTR1000Fファイアストーム
Myバイク
Fire Storm
走行距離
196km

2023/4/1(土)つづき

小浜温泉

➤小浜マリンパークの駐車場にFireStormを停め(グーグルマップでは無料との表示があるが、おじさんに駐輪代50円請求された。領収書に雲仙市とあるので怪しいおじさんではないだろう)、橘湾に沿って伸びる遊歩道沿いにある、日本一長い足湯「ほっとふっと105」へ。その全長は105mで、小浜温泉の源泉温度105度にちなんで決められたとか。隣の湯畑(写真3枚目)から溢れ出した高温の塩化ナトリウム物泉が、足湯に至るまでに適温まで下がっていて、うーん気持ちエエわぁ♪

➤実は今回のツーリングは、1週前の3/24(金)~27(月)に計画していたものを、天気が悪そうだったので3日前にキャンセルし1週間延期したのだが、元々のプランでは金曜の2便のフェリーに乗って、ここ小浜温泉で1泊する予定だった。

➤結果、リスケは大成功で、あわよくばその時に計画していた外湯巡りをしてみたいところだったのだが、そこまでのマージンは作れなかったので、足湯だけで我慢して計画通り15:30に出発。

雲仙温泉→【仁田峠循環道路】

➤R57の快適なワインディングで雲仙へ登る。雲仙地獄前に15:40到着。少し先でUターンし地獄側車線脇に停車して記念撮影をば(本当は駐停車禁止なんですが、通行量も少なかったので失礼しました)。

仁田峠循環道路のゲートに15:45着。2009年に無料開放された元・有料道路だが、環境保全協力金として100円を目安に料金箱に投入することになっている。

➤1.5車線程度の幅ながら路面状態もよく、何より一方通行なのでブラインドコーナーにも対向車を気にせず入っていけるのが良い。同じく一方通行の奥琵琶湖パークウェイは、対面通行だった時代の感覚が残っているのか何かしらの気持ち悪さがあったが、ここは見晴らしも良いのでとても心地よい♪それに道幅が適度なためか、先行車に追い付いてもすぐに譲ってもらえるし(^^)V

➤短い林間区間を抜けると眺望が開け、有明海がきれいに見えるポイントで撮ったのが3枚目の写真。

【仁田峠循環道路】

➤先の撮影ポイントから少し進んだ「仁田峠第二展望所」(1枚目)に15:54着。ここからは、1990年に始まった火山活動により形成された溶岩ドームである「平成新山」がよく見える。新山の裾野にかけてのスキーゲレンデのような滑らかな部分(シートバッグの右奥)は火砕流が流れた跡だと説明板に書かれていたが、43名の命や多くの家屋を巻き込んで有明海まで達した自然の力の凄まじさに、改めて畏怖の念を抱いた。

➤展望所から仁田峠に向けて少し進んだ場所から雲仙岳(右から平成新山、普賢岳、国見岳、妙見岳)を望む。(2枚目)

➤「仁田峠第一展望所駐車場(3枚目)」
妙見岳に向かうロープウェイの駅横に展望所があったのだが、時間が掛かりそうだったのでパスして、16:05にリスタート。

➤峠からの下りも路面状態良く、つづら折れを楽しみつつR389に合流。再びR57を通って仁田峠循環道路のゲートへ向かう分岐に戻って来たのが16:12。第二展望所を含めて10分程度のロスタイムを入れても30分以内で一周出来るので、おススメ!100円を遥かに超える価値がある。

➤雲仙からの下りのR57は、カラー舗装や車の轍部分を除くゼブラがあって路面も少々荒れ気味だが、それなりに楽しめる。ただセンターラインは全線イエローで、コーナーの出入口等要所要所にポールも立っているため、先行車に譲られた際は注意が必要だ。

【島原まゆやまロード】

➤32年前の6月に起きた雲仙普賢岳の大火砕流が高温の爆風を伴いながら流れ下った水無川に架かる水無大橋を渡ってすぐに左折し、【島原まゆやまロード】に入る。川沿いの道路が高い堤防を越える高さまで上がって来ると、水が流れていない幅広い河川敷が見渡せる。一帯は雲仙岳に由来する火山砕屑物に覆われているため、降雨時のみ地表を水が流れ、平常は涸れ川となるとのこと。どおりで「水無川」と言われる訳だ。

➤写真1枚目の展望台に16:30に到着。雲仙には学生時代に当時の愛車CB750FCで高校の同級生と来ているが、その時は大災害が起きる前だった。報道陣をはじめ多くの方々が亡くなった「定点」と言われる場所が、ここの眼下にあると思うと、当時の火砕流の報道映像が脳裏にフラッシュバックするようだ。合掌。

➤切り立つ眉山と平成新山の裾野に挟まれた谷を下り、まゆやまロード終点の丁字路左手の桜がキレイだったので、平成新山が背景に入った写真も含めて2枚貼っておこう♪

島原城

➤島原ICから「がまだずロード」で島原外港ICまで行く予定だったが、島原市街を通りたくなってK58を直進。程なくして左手にお城が見えて来たので、計画外だったが寄ってみることに。県道からの進入路がよくわからず、天守閣を通り過ぎた感のある大手広場で左折したのだが、これが正解。大手門跡を通ってお堀端に辿り着いた所が、たまたまベストフォトスポットだった。堀の東南角にFireStormを停め、地元の上品そうなおばさまに「へぇ奈良から来たのー?」などと声を掛けられつつ、2・3枚目の写真を撮った。白い五層の天守閣と手前の三層の巽櫓、お堀端の桜もあいまって最高♪

➤その後、16:57に本丸に上って撮った天守閣が1枚目。実はお堀端に駐車場の料金所があって、バイクは本来100円必要なのだが、「5時までなんですよ」と係員に止められ「写真撮るだけ」とお願いしてタダで入れてもらいました(礼)。

東洋九十九ベイホテル

➤島原城を出て、島原鉄道の島原船津駅に立ち寄ってから、apollostation島原外港SSにて本日2度目の給油。今回の燃費も山越え区間があったにしては、まずまず。
走行距離198.6km、給油量10.59L 燃費18.7km/L 単価177円/L(高ェ~泣)

➤計画比30分弱前倒しの17:22に本日の御宿「東洋九十九ベイホテル」に無事到着。予約時にお願いしておいたので、屋根付きの駐車区画にスムーズに案内いただけた(1枚目)。本日、〆て468kmを走破!!、乙~。

➤宿泊プランは、4月からの全国旅行支援の適用を受けるためホテルに直接電話予約した「シングル(部屋風呂なし・洗面給湯なし・マウンテンビュー)素泊まりプラン:入湯税込み7080円」。20%割引後5664円+1000円の「ながさきで心呼吸の旅キャンペーンクーポン」付き。2枚目の写真は部屋から眺めた眉山。

➤そそくさと浴衣に着替え「美肌の湯で名高い島原温泉の源泉かけ流し」が謳い文句の風呂へ。この日の男性風呂は、真新しい桧の香りが漂って来そうな「和みの湯」で、露天風呂は無いが内風呂とサウナ、ウッドデッキ風のベランダにはデッキチェアがあり、有明海に浮かぶ杵島を眺めながら、火照った身体を涼められる。

➤長風呂で疲れを癒した後、夕食のためホテルから400m程の距離にある居酒屋へ出向いたが、土曜日の夜20時頃ということもあり1軒目が満席。更に400m以上先の2軒目は看板の明かりは点いていたが夜は営業してないとのこと。美味い地元料理で呑もうと思っていたので、ショック大。その他の店は更に遠く引き返すのが一苦労になるので諦め、ホテル向かいのローソンでミックスフライ弁当とエビスビールとチューハイ(クーポン利用で513円)を買い込んで部屋で寂しく晩酌し、明朝も早いので早々に寝床についた(泣)

2023/4/2(日)

有明フェリー(多比良港→長洲港)

➤当初は島原港から出る九商フェリーの始発(7:10、所要1時間)で熊本港に渡る計画で島原に宿を取ったが、有明フェリー(始発6:00、所要45分)の方が、43kmの遠回りながら次の目的地に45分程早く着きそうだったので、この日は4時半起き。ツーリング恒例の朝風呂は、ホテルの風呂が5時からしか入れず断念せざるを得なかった。部屋の洗面の湯が出ない仕様だったので、営業開始前の浴場の洗面を使ったが、露天風呂のある「岬の湯」にも入ってみたかった。こんなことなら温泉に拘らず多比良港近くの旅館にした方がコスパ良かったかなと、昨晩の居酒屋の件もあって少し後悔するも、「いやいや俺のツーリングから温泉を抜いたらアカンでしょ」と気を取り直した。

➤そんなこんなでホテルを出発したのが5:00。短距離フェリーの定石でバイクの予約は取れず先着順なので、万が一にもマスツー軍団と遭遇し、始発に乗れないと計画が大きく狂う(実際、昨年会社の後輩がこの憂き目に遭った)ので、なるべく早く着いておきたい所。日の出前のR251を新聞配達のカブに注意しつつ駆け抜け、5:15多比良港ターミナルに到着。まだ料金ゲートが開いてなくて、車が3台連なっているがバイクは一番乗り(^^)V。車の横をすり抜け料金所横の「バイク」と表示されたバリケード前にFireStormを停め、朝食の買い出しのため近くのローソンに向かう。惣菜パン2つと牛乳、それにMACHIコーヒーを買って533円也。

➤5:25に戻ると料金所に職員のお姉ちゃんが出勤して来ていたので、1500円で切符を購入し、指定された9番レーンへとバイクを移動。夜明け前の桟橋あたりをウロウロしつつ、コーヒー&一服タイム(写真1枚目)。そのうち乗用車の乗船が始まり、スロープで2階甲板へと入って行く。バイク(と言っても自分を含め3台だけだが)の乗船は5:51で、1階甲板の一番前に乗せてもらえた。到着したらすぐに下船できそうだ。

➤定刻の6:00、夜明けとともに出航(2枚目)。船室は客もまばらだったので、窓際の広いソファー席を確保して、まず腹ごしらえ(3枚目)。食後、睡魔に襲われたので少し仮眠。到着アナウンスで目を覚まし身支度を整えて甲板に下り、6:49に下船。

【Kenny Road】

➤長洲港からケニーロード入口までは60km超のリエゾン区間。日曜日の早朝なので、通行量少なくペースも早いR501をひたすら熊本市内目指して走る。小島上町という交差点で左折しK28に入ったのが7:18。ここからは片側2車線になるが、交通量も増える。平成けやき通りからK104に折れ、だだっ広いR57に入る。神水の交差点で右折し、熊本市電の健軍線が通る電車通り(K28)へ。安全地帯に気を配りながら市電を追い越したりして、路面電車との並走を楽しむ。市街を抜けると快適な郊外路になり、津森郵便局の交差点を右折、快適なワインディングで高度を稼ぎつつ阿蘇ミルク牧場方面へ。

➤農業用道路(広域農道の事か?)「グリーンロード南阿蘇(通称:ケニーロード)」に入り阿蘇ミルク牧場を少し過ぎればケニーロードの掲示板(写真2枚目)のある展望所(3枚目)で、計画比23分前倒しの7:57に到着(^^)V

➤ここには2年半前にも「さんふらわあ(志布志IN・大分OUT)」で来て、当時、HONDAの熊本製作所に勤務していた高校時代の同級生と一緒に走ったのだが、その時は途中で雨が降り出し、阿蘇ややまなみハイウェイも含めて満喫出来なかったので、今回はそのリベンジ。

➤一服し8:04にリスタート。高度が上がり標高1000mを超えると流石に寒いが、全線センターラインは白破線。時間のせいか交通量ほぼなく先行車はおろか対向車も軽トラ1台のみ。路面は安定していてゼブラも必要最小限で、あっても攻撃性は低い。外輪山の尾根を越え下りに入ると視界が開け、阿蘇五岳が豪快に見えて来て「ホンマ、最高ー♪」

➤しかしながら楽しい時はホンの束の間で、ものの10分もすると東側の展望所に到着。地元ナンバーのポルシェやKATANA、CB400Fourが停まっている間をすり抜け、写真(1枚目)だけ撮ってすぐに出発。

➤というのも、出発直前にHondaGoからプッシュ通知が来て、ケニーロードを下り切った先にある「一心行の大桜」の満開が近いとのことなので、寄ってみることにしていたから余裕がなかったのだが、これは失敗。せいぜい3分咲き程度だったし、駐車料金も要るようだったので、結局パスした。

【阿蘇パノラマライン】【阿蘇山公園道路】

➤一心行公園を出てR325からK111【阿蘇パノラマライン】に入る。2年半前はこのあたりで完全に雨になっていて視界も悪かったので、今回はワインディングも景色も存分に楽しもう♪

➤2つ目のヘアピンを抜けたあたりから、一気に視界が開けケニーロードが通っていた外輪山が見えるようになって来たので、3つ目のヘアピンの先の展望所に立ち寄る(写真2枚目)。

➤センターラインは全線イエロー(下りは一部白破線あり)ながら、酷い場所は改修が施されており路面状態も上々で気持ちよく走れる。トンネルを抜けた先の180°カーブを超えると烏帽子岳が正面に見えて来たので、バイクを止めて撮ったのが3枚目。

➤K298との丁字路を右折し、阿蘇山上ターミナル(廃止された阿蘇山ロープウェーの阿蘇山西駅跡)の前を通過して、前回は雨で断念した【阿蘇山公園道路】へ。いかにも料金所風の建物の前で係員に止められたので、小銭入れを出そうとしたら「ぜんそくとか呼吸器系の疾患はないですか?」と聞かれ「ないっすよ」と答えると「料金所は200m先です」と言われた。疾患がある人は少し先の分岐から出口に行かされるのだろう。本物の料金所で200円を払い、火星っぽい風景の中を中岳火口へ向かう。

➤計画比30分前倒しの8:52に中岳火口到着(1枚目)。以前、家族と車で来たことがあるし、学生時代にもCB750FCで来ているが、FireStormでは初めて。当然、今回も火口脇まで登ったが、相変わらず迫力満点だった。

草千里ヶ浜→米塚

➤計画比30分前倒しの9:03に中岳火口を出発。2年半前には雲の中だった草千里浜も、この日はバッチリ(^^)V。メインの駐車場を過ぎ180°カーブを曲がり切った先にある駐車場に9:07に到着。写真(1・2枚目)を撮って9:13にリスタート。

➤熊本方面へ向かうパノラマラインとの分岐点を直進し、県道111号阿蘇吉田線を進むと、前回は見えなかった米塚が目の前に見えて来る。思わず道路脇にバイクを停めて、写真を撮ったのが3枚目。

➤ただ、この一旦停止で距離感が狂ったのか、K111を右折して宮地方面へ下るショートカットを通り過ぎてしまい、そのままK111でJR阿蘇駅方面まで降りてしまった。前回通っていない道なので、まぁエエか。

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