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    2023年8月17日
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    プロフェッサーさん
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    CB750Fのシリンダヘッドにバルブを組み付けます。構成部品は、シリンダーヘッド、バルブ、バルブスプリング、スプリングシート、コッタ、リテーナー、バルブステムシールです。エンジンの中で、最も構成部品が多いのがシリンダーヘッドです。バルブの組み付けには、ヘッドを乗せるスタンドがあると便利です。まずは、スプリングシートをヘッドにセットします。次にバルブステムシールを挿入するのですが、細いドライバーに8mmのディープソケットを差して、挿入治具にします。ドライバーの先端をバルブガイドの穴に入れ、手で軽く押し込めばステムシールは挿入できます。次にバルブスプリング、リテーナーの順にセットしますが、バルブス ・・・

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    2023年10月02日
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    プロフェッサーさん
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    ヘッドを乗せたら、カムシャフトを組み付けます。バルブタイミングを間違えると、エンジンを壊してしまうので、慎重に確実に作業します。CBのエンジンは、カムチェーンが2本あります。クランクシャフトとエキゾーストカムシャフトをつなぐ長いチェーンと、エキゾーストとインテークカムシャフトをつなぐ短いチェーンです。まずは、エキゾーストカムシャフトから取り付けます。テンショナーをいっぱいに緩めた状態で固定して、カムチェーンの遊びを大きくしないと、カムスプロケットにカムチェーンを掛けられません。1番が圧縮上死点になるようにピストンとカム山の位置を合わせます。両端のカムシャフトホルダーを取り付け、均等に締め付けて ・・・

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    2023年6月17日
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    プロフェッサーさん
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    新規のお客さんのCB750Fですが、オイル漏れが酷いので見てほしいとのこと。エンジン周りを見渡すと、たしかにオイルでベタベタです。詳しく見ていくと、カムチェーンテンショナーのOリングや、オイルパンの銅ワッシャーが入っていません。しかし、オイル漏れの量からすると、原因はこれだけではなさそうです。ヘッド締め付けナットを増締めしてみると、2か所だけトルクが全く掛かりません。ナットをよく見ると、キャップ部分が割れています。どうやらここからのオイル漏れが最大の原因のようです。ではなぜキャップ部分が割れているのでしょうか?それは、スタッドボルトの出しろが長いからです。なぜ出しろが長いのか?嫌な予感がしまし ・・・

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    2022年11月25日
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    2T PROJECTさん
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    1669360403439M.jpg

    当店ではMVX250FのクランクシャフトOHも承っております。旧車ではありがちなセンターシール抜けはこれで一発解決です!!その他、NS250やNSR250のクランクシャフトOHも可能です!!ぜひ気軽にお問い合わせ下さい!

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    2022年12月02日
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    プロフェッサーさん
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    1669943430317M.jpg

    CB750Fのタコメーターですが、文字盤が割れてしまっているので、メーター屋さんに修理に出しました。なぜ割れてしまったのでしょうか?メーターは通常、純正のメータークッションでマウントされていますが、この車両はメータークッションが硬化してガタが出ていたため、コーキング剤で固定されていました。ほぼリジット固定だったので、振動を吸収しきれずに割れてしまったのです。純正のメータークッションはまだ手に入りますので、きれいに修理されたタコメーターを新品のメータークッションをはめて取り付けます。メーターを故障なく長く使う秘訣は、メータークッションが硬化してきたら早めに新品に交換することです。

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    2023年3月12日
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    プロフェッサーさん
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    CB750Fですが、クラッチを握って1速に入れるとエンストしてしまいます。長期間乗っていなかった車両で、クラッチの握り応えも重いので、クラッチディスクとプレートの張り付きを疑いました。早速クラッチを分解したところ、やはりディスクとプレートが張り付いていて剥がれません。プレートにはディスクの摩擦材がこびりついていました。ディスクとプレートを交換して、クラッチナットを締め付けますが、このナットは六角ではなくて4個の切り欠きのあるタイプなので、専用のソケットで締め付けます。クラッチカバーを取り付ける前に、ノックピンの交換をしようとしましたが、固着していて抜けてきません。プライヤーでつまんだくらいでは ・・・

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    2022年10月01日
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    プロフェッサーさん
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    1664610300950M.jpg

    ブレーキフルード漏れが発生しているので、リアマスターシリンダーをオーバーホールしています。車体からの取り外しは、ステッププレートごと取り外した方がやりやすいです。ブーツをめくったら、ブレーキフルードのカスが堆積していました。ブレーキフルードは吸湿性があるので、プッシュロッドとスナップリングは錆が酷く固着していました。スナップリングを外さないと、マスターシリンダーは分解できません。スナップリングプライヤーでは全く外れません。あらゆる技を駆使して分解することができました。マスターシリンダーが部品として入手できるのなら、アッセンブリー交換するのが普通でしょうが、CBは廃番なので何としてでも分解してオ ・・・

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    2024年2月13日
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    プロフェッサーさん
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    1707791275566M.jpg

    CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・

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    2022年6月08日
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    瓦礫さんさん
    Myバイク
    ぶさまる
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    2023年5月20日
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    プロフェッサーさん
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    1684539443325M.jpg

    CB1100Rですが、クラッチが重たいです。長期間乗っていなかったため、クラッチが張り付いているものと思われます。早速クラッチを分解していきます。クラッチカバーを外したら、リフタープレートを外します。スプリング力が掛かっているので、6本のボルトを交互に均等に緩めていきます。外した部品は、床に直置きなどせずに、きれいな容器に整理して置いておきます。クラッチアウターを外すと、シフトシャフトを抜くことができます。クランクケースの左側にあるシフトシャフトのオイルシールですが、シフトシャフトを抜かないと交換ができないので、ここまで分解する必要があります。オイルシールは専用のプーラーで抜きますが、プーラー ・・・

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    2022年12月02日
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    プロフェッサーさん
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    1669948381455M.jpg

    ZRX1100の車検整備をしています。2000年式なので、もう22年経過しておりゴム部品の劣化が見られます。ラジエターホースからの冷却水滲みがあるので、ラジエターホースを新品に交換します。まずはガソリンタンクを外します。ラジエターキャップはタンク下にあります。ラジエターホースは全部で4本あるのですが、その内の1本はエキパイの裏側にあるので、エキパイを外す必要があります。上側ホース2本の交換には、サーモスタットハウジングも外す必要があるのですが、これを外すとスパークプラグ交換がやりやすくなるので、この機会に交換します。ついで作業を行えば、工賃も安くなるのでお得です。

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    2022年9月25日
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    プロフェッサーさん
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    1664064769046M.jpg

    CB1100Rですが、シフトシャフトのオイルシールからオイル漏れがあります。オイルシールはエンジンの左側ですが、交換するにはシフトシャフトを抜かなければならないので、エンジン右側のクラッチを外す必要があります。また、オイルシールはブローバイの内圧によって抜けるのを防ぐために、プレートで押さえられています。このプレートは、エンジンマウントボルトに共締めされているので、エンジンマウントボルトも抜く必要があります。意外と手間のかかる作業です。

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    2022年9月25日
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    プロフェッサーさん
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    CB1100Rのステムベアリングを交換するために、フロント周りを分解しました。無事にステムベアリングを交換して、フロント周りの復元を行い、最後にハンドルを付けてボルトを締めたところ、規定トルクに達する前にパキッと音を立ててハンドルが割れてしまいました。実はこの車両、転倒歴が何度かあり、グリップエンドにも傷が入っていました。転倒の影響で、ハンドルの割締め部分の反対側にクラックが入っていたようです。CB1100Rのハンドルは廃番ですが、幸い当店には在庫があったため無事に交換ができました。転倒したら、各部の念入りな点検が必要ですね。

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    2023年1月16日
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    プロフェッサーさん
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    東海
    1673834262770M.jpg

    トランスポーターを購入しました。トヨタハイエース、スーパーロングです。今までは1トン半のトラックを使用していましたが、バイクを丸々隠せるところがワンボックスの良いところですね。エンジンは2700ccのガソリン車です。ディーゼルだと50万円高いのと、長距離を乗る訳ではないのでガソリン車にしました。盗難の多い車種なので、盗難対策にも気を使っています。事故対応や修理引き取りなど、お気軽にご相談ください。

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    2023年2月01日
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    プロフェッサーさん
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    1675219341862M.jpg

    CB1100Rのエンジンオーバーホールで、腰上の組み立てをしています。腰下が完成したら、ピストンの組み付けを行うのですが、ここで注意することはピストンピンクリップをクランクケース内に落とさないことです。そのため、ウエスをしっかりと敷いてクリップの落下防止をします。 ピストンの組み付けができたら、次はシリンダーの組み付けです。2番、3番から先にスリーブに挿入します。ピストンリングを爪で押してスリーブに導いてやります。無理をするとピストンリングを破損するので、慎重な作業が求められます。 シリンダー、ヘッドと組み付けたら、カムシャフトの組み付けに入ります。CBのエンジンは2段掛けのカムシャフトです。 ・・・

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    2023年2月18日
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    プロフェッサーさん
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    東海
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    オーバーホールが終わったエンジンを車体に搭載します。1100Rは右側のダウンチューブが外れないため、2人でエンジンを持ち上げて真横に移動させます。また、オイルパンもエンジン搭載後に取り付けることになります。昇降台車にエンジンを載せておき、フレームと同じ高さに台車を合わせると搭載しやすくなります。当店では3人でエンジン搭載を行うのですが、もう1人はカウルステーを上側にずらして支える役目です。こうすることで、フロント周りのハーネスのカプラーを外す必要がなくなるので、大幅に手間が省けます。搭載できたら、補器類を取り付けていきます。スタータークラッチ、スパークアドバンサー、パルサージェネレーターを取り ・・・

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    2023年3月02日
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    プロフェッサーさん
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    東海
    1677714205176M.jpg

    神奈川県のお客さんのところへ、CB1100Rを引き取りに行きました。買ったばかりのハイエースが大活躍です。スーパーロング、ワイド、ハイルーフなので、カウルを取らなくても余裕で乗ります。乗せる時はラダーが外れないように、車とラダーをタイダウンでしっかりと固定します。エンジンを掛けて半クラッチでエンストしないように慎重に乗せます。フロントタイヤをスポーツチョックで固定して、ハンドル部分にタイダウンを掛ければほぼ動かなくなります。スポーツチョックは、通販などで売っている安いものでなくて、剛性がしっかりしたバクスレイ製品を使っています。新東名は路面がきれいなので車が揺れず、タイダウンが緩むこともありま ・・・

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    2023年4月01日
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    プロフェッサーさん
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    1680304006939M.jpg

    CB1100Rの車検整備ですが、エンジン左側のスプロケットカバー辺りがオイル汚れが確認できます。この辺りのオイル漏れは、シフトシャフトのオイルシールかカウンターシャフトのオイルシール、スプロケットのOリングからが考えられます。早速、スプロケットカバーを外してみると、どうやらシフトシャフトのオイルシールからのオイル漏れのようです。このオイルシールは、シフトシャフトを抜かないと交換できないのですが、シフトシャフトはクラッチ側からでないと抜くことができません。ですので、クラッチ周りの部品を分解することになりました。外した部品は整理してきれいなトレーの上に置きます。床に直置きは厳禁です。クラッチ部品を ・・・

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    2023年4月13日
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    プロフェッサーさん
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    1681350698691M.jpg

    CB1100Rのステムベアリング交換を行います。ステムべアリングを交換するには、フロント周りを全て取り外す必要があるので、フロントスタンドは使えません。フレームをジャッキで支えるか、上からフレームを吊り上げるかのどちらかになります。1100Rの場合は、ヘッドライトとメーターを外す必要がないので、Fよりも手間が掛かりません。ネイキッドのFは配線も外す必要があるので、手間がかかります。トップブリッジを外したら、タイラップでカウルステーに固定しておきます。ロックナットとトップスレッドナットを外せば、ステムは下から抜き取れます。アウターレースの抜き取りは、ホンダのSSTを使って抜き取ります。ステムに残 ・・・

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    2023年7月02日
    投稿者
    プロフェッサーさん
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    東海
    1688258310808M.jpg

    CB1100Fをハイエースで神奈川県まで引き取りに行きました。購入してから初めての車検ということで、CB専門店の当店で細かく見てほしいという依頼です。とてもきれいな1100Fで、見た感じでは特に悪いところはなさそうだったのですが・・・ハイエースに載せて走り出してすぐに、道路の段差を超えたら、後ろの方からシュッシュッという音が聞こえてきました。あっ、リアサスが抜けている!すぐに分かりました。まあ、40年前のバイクですから当然と言えば当然なんですけどね。お店について細かく見ていくと、右側フロントフォークのアンチダイブアジャスターが変な位置で止まっています。回そうとしたんですが、回りません。分解整備 ・・・

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