レストア完成したNSR80ですが、近場を走ってのチェックでは良かったので、久々にスパ羅漢まで走ってみようとしたら、途中でスピードメーターの表示がしなくなり、ギア比がハイギア過ぎたのか、ギアのつながりが悪い、そして佐伯の上り坂でトラックの後ろを追従して走っていたら水温が100度を超えてオーバーヒートしそうな事に・・・早速対策してみましょう!まずは原因調査の為外装を外します。
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近い将来チャンバーを交換したい!交換を想定し「キャブのメインジェットはどこまで上げられるのか?」とりあえずノーマルチャンバーで試したくなりメインジェット118から120、122、125、128と上げていき128で6~7000回転で谷発生。1つ落として125。スロットルワイドオープンスタートに一瞬谷が出たのでもう1つ落とし122で決定。前のセッティングでは120で谷が発生していたのに今回は128まで谷は出ませんでした。ほんとセッティングは難しいし分からない・・・。パイロットもついでと言っては何ですが50から52に上げてエアスクリューの戻しを2・1/4回転戻し。パイロット番手を上げてもエアスクリュ ・・・
最初のジェット番手はパイロット52、メイン120、ニードルクリップ真ん中、エアスクリュー戻し量1・1/2回転。アイドリングで排気ガスが異常にガソリン臭くエンストもするのでガソリン臭くなくなるまでエアスクリューを開けていくと2・1/4回転で落ち着く。走行して6~7000回転でエンジン回転の上がり方がなんか引っ掛かる。まるで携帯着信バイブを大きくしたかのように「ヴゥゥゥゥゥン」とやな感覚。「これが俗に言うガソリンが濃い状態に出る(谷)ってやつ?」なんて思いながらネットで予習したセッティング方法で「ニードルクリップは中段、エアスクリューは1・1/2回転戻しでセッティングが出るようジェット類で調整」と ・・・
チューンドN8くんも購入から5年。パーツの交換や,やまっちさんに依頼したポート加工など,さまざまなバージョンアップを経て現在に至っているが,なかなか決まらないのがキャブセッティング。インジェクションなら,そのようなことはCPUが補正してくれているのであるが,HONDAもあきらめた?(HONDAさんごめんなさい)2ストロークのPGM化。 ということで,キャブセッティングの標準化について,今までの走行データ等からまとめてみることにする。 内燃機関については,専門知識のない私ですが,理論空燃比が14.1ということと,高校で習った理想気体の状態方程式PV=nRTにより,気圧と気温によって空気中の酸素 ・・・
鈴鹿8耐観戦に向け,いろいろキャブのセッティングを見直してきたが,なかなか決まらないものだ。出発前のセッティングはMJ120,SJ58,JN3段,AS2-1/4である。中心電極周辺の碍子(ガイシ)部はきつね色,アース側の中心電極は白っぽく乾いていたが,アース側の周辺電極付近がぬれている状態だった。SJを55番に変更する事が望ましかったが,進角を進めているため,あまり絞りすぎ焼き付くのも避けたいということで,ASを2-1/2まで開け,中速を濃くするためにJNを3段から4段に変更し出発した。 写真は8耐観戦後にチェックしたものであるが,出発前と比較して,碍子(ガイシ)部はやや黒ずんできたものの, ・・・
先日、DMR-JAPAN製の発電キットに純正のエキサイタコイルを組み込み、エンジンに取り付けまでしたので、残りの、全波整流回路化をしましょう!まず、配線図を見てみると、元々のACジェネレーターの配線は3本で半波整流回路となっており、白線がレギュレータ、黄色線がレギュレータとライティング回路、緑線がアースとなっています。また、半波整流レギュレーターの配線は4本で白と黄色線はACジェネレーター、赤線はバッテリー+、緑線はアースとなっています。この中で、黄色線のみは、ライティング回路としてすでにバッテリー電源に変更してあるので、今回、全波整流化するにあたり黄色線を1本追加します。