先日車のテールランプが片方切れていることを人に言われて初めて気付いた。これを機に車のリア回り一式交換と合わせて、バイクの灯火類も一式交換しておくことにした。今のトリッカーは中古でもう既に11年落ちだ。納車後LEDライトに交換済みのヘッドライト以外の未交換の部分については、そろそろ球切れが怪しい予感もしていたためにこの際やっておくことに無駄はないと思う。前車のVTR1000Fでは伊豆の峠道でウインカーの球切れを起こし焦ったことがあったので、その教訓を受けての予防メンテでした。
前回交換から約2500キロ。朝イチサクッとオイル交換をした。オイルはヤマルーブの安いやつ。残っていたゾイルエコノもちょい足しして30分ほどで終了。と、ここまでは今までのオイル交換と同じで、今回少し違うのはドレンボルトを交換した事。山もナメ始めていたので、今回はSP武川のマグネット付きのやつにしてみた。こやつはたかがドレンボルトのくせにやたらとカッコいい。そして磁力がスゴい。交換時に前のドレンボルトと接触しかけたとき、物凄い勢いでくっついた。こんなのに期待して買ったわけではなかったけど、何かやってくれそうな気がする。。
トリッカーも11000キロを超え、自身3回目のオイル交換と共にプラグをイリジウムに変えてみた。単亀頭いや単気筒の整備性は凄まじく、プラグ交換は片付け込みで10分程度で終わった。助かるねーこれは。交換後の感触はエンジンフィーリングが滑らかになった…ような気がする。まだ燃費は解らないが、市街地でのストップ＆ゴーでは良い結果が出そうな気がする。オイルは3500キロだが交換前にはだいぶ減っていた。小さいくせに高速でブンブン走らせてたりしたからかも。これからはもう少しマメに交換した方が良いかな…
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