写真では分かりにくいかもしれませんが、スプロケットの歯がチェーンの右側に寄っているのが確認出来ると思います。(わかりにくいね。ごめんね。)実は、これがカウンターシャフト磨耗(47000km)の原因であるとホンダドリームさんで診断されました。スプロケットの歯はチェーンの真ん中の位置にないと、カウンターシャフトが短期で著しい磨耗を起こしてしまうそうです。CRF250L乗りの方は、特に気を付けて下さい。私はコレで、カウンターシャフトを交換しました。(泣)
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ジャッキアップしてリアタイヤを外します。リアブレーキパッドは指先でやさしく広げておきます。(リアブレーキレバーを触ることは厳禁です。)スプロケットボルトナットには事前に556を吹き付けて置いてあるので、潤滑剤が十分に浸透しています。17番のメガネレンチをスプロケットナットにしっかり固定しておいて、ソフトハンマーでメガネレンチの末端をカツンと何度も殴ります。大きな打撃力ではなくて、小さくシャープな打撃インパクトを回数打ちます。時には、共回りを防ぐ為に8番の六角レンチを使うことはありましたが、全部のスプロケットボルトナットが簡単に緩みました。純正のリアスプロケット40T めちゃ重いです。(なんじゃ ・・・