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前回の林道ツーリング後、押して歩くと「カチャカチャ」と音が出るようになり異音の発生源を調べると・・・。ドリブン側のガイドローラーが消失、ベアリングだけになっていました。もしやと思い他のローラーもチェックするとドライブ側ローラーにもクラックが入っていました。
いつもお世話になっているバイクショップ主催の林道ツーリングに参加しました。ハスクの航続距離ではガス欠が心配なので念のため3リットルガソリンを携行。Fuel Tunerのアルミ容器には2stエンジンオイルをいれてます。途中2リッター空けて帰還後タンク内残量が3リッター結局、ガソリン携行しなくてもよかったかな。全行程116km、8リットル消費、燃費は14.5Km/L. ナビゲート&サポートを務めていただいたテネレ700さんトリッカーさんお二人はこのルートを熟知しておられて、初見の我々も安心して楽しく走る事ができました。
コソ練林道入り口、マップのA地点。マップで自動トレースされたコースは舗装路だが実際のコソ錬林道はA地点からB地点を最短で結ぶ道だ。A地点から下って見て、登れそうな状況だったらB地点で折り返す事にした。無理そうだったら、マップの舗装路ルートで帰れば良い。
お盆休み中に終える事の出来なかったWR125のリアブレーキOHを再開した。キャリパーは組み立てまでは済んでいて、残りのマスター側を分解して見ようとダストブーツを外したら・・・。ドヒャー! 何だこれは・・・? 洗車時の水がブーツ内に浸入していたのか、いったいいつから?以後要注意項目にしておこう。
リヤブレーキを分解したらフロント側も気になり分解清掃する事にした。やってる事はリアと同じだが、今回は自分流の手順を少し詳しく書き留めてみる。写真は外側を清掃後のキャリパー、ブレーキパッドを外しピストンを抜いている様子。バイスにくわえているのはエアガン、ピストンプライヤーを持っていないのでキャリパーにアルミ板を挟んでエア圧で押し出している。キャリパーとエアガン、両方を手で持つと指を挟みそうなのでこうしている。
リアサス回りをバラした次いでにリアブレーキをOHする事にした。今回は部品を準備していないので分解清掃と言う事になる。先ずはピンポンチでピンを抜く。
昨日の汚れは昨日のうちに落としたはず・・・が今朝見たら泥染みだらけ、これだと再度拭き洗いしなければならない。せっかく洗うんならもっと汚してしまおう。変な理由を付けて今日も林道へ・・・。トランポで移動した先は、近くのモトクロス場。自宅から15分の場所。今日はこのコースを利用するのではなく、車だけ置かせてもらって周辺林道の探索です。
久々の晴れ間。ハスクでコソ錬林道偵察に出動。先日のオーバーフローの件もあるし、長い間乗って無かったのでまずは河原でテスト走行です。結果、バイクの調子よりも自分自身の感覚がおかしい。ここしばらくトラ車にばかり乗っていたのでポジションがままならない感じ、特にギヤとブレーキペダルの位置感覚を取り戻さないと・・・
昨日までは暴風雨でしたが今日は朝から青空、まるで台風一過の様。せっかくの晴れ間だし、昨年末にキャブ回りを整備したまま放置のハスクで近くの山へ、と思い立ったのだが・・・。混合入れてコックを開けた途端にドバドバとオーバーフロー発生。ほぼ垂れ流しです。もしやと思い、即キャブを開けてチェック。
ハスクバーナWR125のキャブレター。ミクニTMXです。ブリーザーホースとドレインホースがパッキパキ。ホームセンタなどで手に入るピンクの耐油ホースは数年でこうなりますね。耐ガソリンのフューエルホースはサイズ的に合わないし、純正だと長さがその車種専用になってしまう・・・。
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