台風１６号の影響で天気が悪い日が続いています。左サイドカバー内のレギュレターの発熱を、抑えるために湯たんぽみたいなリザーバータンクを、ラジエター右サイドに移設して見ました。電子部品ですので、発熱による電気抵抗を減らすには４０度以下で使うのが良いのですが、現状では暖気運転でラジエターファンが回りだす頃には、レギュレターは素手で触れないほど熱くなります。これでレギュレターが少しでも冷えてくれれば良いのですが、冷えなければアルミのヒートシンクを取り付けて、フロントカウルのヘッドライト下まで延長コードを作り移動させる予定です。
こんな物を作ってみました。材料はアルミ・低発泡ポリエチレン複合材の3ミリ厚を使います。信号待ちなどで停車した時や、渋滞で低速走行中では、ラジエターファンが回った時に、ハンドルマウント開口部からの熱気が、もろにライダーを直撃しますので、これで対策してみます。
今日はオイルとオイルフィルターを、交換してきました。前回の交換から１年たって３７５０キロ走っています、最近どうもシフトタッチが悪いと感じながら先送りしていました。まもなく梅雨も開けるので、ツーリングに備えて整備をしておきます、精神的に不安箇所は極力排除しておきたいですね。Ｈ１６年１０月に中古車を、走行１３９００キロで購入しました。当時は単身赴任中で暇さえあれば、雨降りでも乗り回していましたが、地元に転勤後はまとまった休みが取りにくい職場にいますので、年間の走行距離が伸びにくいです。
カワサキKLE400-A6純正マフラーの構造が知りたいと、キムさんからのリクエストに応えて、レーサーエキゾーストの投入で不要となったマフラーが生贄です。高速切断機・バンドソー・ディスクサンダー・タガネを駆使して解剖してみました。
キムさんから送っていただいた、アップリンクを取り付けました。リヤの車高が２５ミリ高くなり、スイングアームのタレ角が増えていかにもトラクションが良さそうな感じです。サスペンションのプリロードは変更してません単純にリンク交換のみでの比較をします。0G-1Gの車高変化量は、純正リンク F：１０ミリ/Ｒ：４０ミリアップリンク F：２０ミリ/Ｒ：３０ミリリヤサスの踏ん張りが効いてるようです。
キャブレターセッティングが、そこそこ合っているようですので、呼子までちょいとひとっパシリしてみました。買い物もありますので、テールボックスを装着してハンドリングの変化も確認します、ボックスと荷物で6キロほどですが、リヤの荷重が増えるとハンドリングが、わずかに不安定になるようです。フロントキャスター角よりもリヤサスペンションを、調整したほうがいいような感じです、プリロードを増やしてみます。
キムさん所有のレザーマフラーです。純正マフラーが劣化して、マフラーを相談したところご好意で使わせていただくことになりまして、早速取り替えてみました。YouTubeに動画をアップロードしました。
アルミパンチングメタル材から切り出して製作しました。固定箇所はフレームダウンチューブとラジエターカバーの共締め製作のキッカケは、ラジエターとアンダーガードの間から見えるエキパイに、走行中にレジ袋が飛んで来てエキパイの熱で溶けて張り付いて、信号停車したら煙がモクモク上がり恥ずかしい思いをして、それをはがすのが大変だったことと、子供が停車中に触って火傷しそうな危険がありますので、エキパイのカバーをすることにしました。相乗効果として、エキパイに泥汚れが熱で焼き付くのを多少防げます。
呼子・加部島方面でテストランしてきました。このコースは広域農道を含めいろいろな道路状況がテストできます。工事箇所や舗装の補修継ぎ目・横断側溝・橋梁の横風etc外乱に対する車体の反応を把握することは、ライディングの安全対策に有効ですね。ライディングポジションを変えながら、車体特性を見極めます私のKLEは、手放しステップ荷重のみで、最低１０秒直進でき、中央線でスラロームできるように、セットアップしています。
峠の下り左タイトコーナーの舗装のうねりによるギャップで、アンダーガードが接地しますので、最低地上高の確認をしました。路面のギャップは、観光道路にある暴走族対策の凹凸舗装ぐらいで大型車両の通行で起きる舗装の劣化による轍です。フロントホイールを１７インチ・キャストホイールにしたことでオフロードツーリングは、想定外ですのでセパレートハンドルに変えています。アンダーガードのメインフレームダウンチューブ下が、接地して火花が散ります、車高は空車状態で１６５ミリありますが・・・
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