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毎春恒例、冬眠明けはブレーキフルード交換です。
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キャリパーをKX用に変えたのですが、フルブレーキングを何回かするとフロントブレーキが効きっぱなしになってしまう現象？最悪は車体押しても動かないまでに-_-bキャリパーは新品なんで、マスターに原因だと判断し。いざOHへ。部品はディトナ からマスターシリンダー11mmのリペアパーツなんかあるんですね！写真の用にバラすには、サークリップ外しは必須です。案の定、シリンダー内に古いオイルカスが付着しており、ピストンを固着していた様です。
ＫＳＲ-2も不具合無く、時折全開走行しています(笑)フロントブレーキですが、フルブレーキング時にピストンがめいいっぱい出た状態からの戻りが非常に悪く、ピストン固着気味みたいです。前回キャリパーＯＨした際にピストンの錆を確認しペパー掛けしたけどダメみたいです。思いきって、今回はＫＸ80用キャリパーに変更する事にしました。ＫＳＲ-2にはボルトオンで非常にポピュラーなカスタムみたいです。部品はキャリパー￥9700、パッド￥1500（いずれもヤフオクより）安い！
やっと、会社の交通費6ヵ月入ったのでボチボチ部品買えそうです。今回は前後メッシュホース交換＆エア抜きです。メンテナンスで一番嫌いな作業です、おまけにブレーキOILは塗装剥がすし・・触りたくないOILです。
・・・さて、前回の更新から約1ヶ月経過しました。この間、「今後ＫＳＲ-2をどこまでオーバーホールするか？」を予算と相談しながら思案している内に仕事が忙しくなり、放置していました。まずブレーキは前後共、分解前から引きずっていたので、キャリパーをオーバーホールする事にしました。分解にあたって「ピストンを取り外す」作業が必要ですが、エアコンプレッサーを使用し、エアガンをブレーキホース取付部に突っ込み、エアを送り込む事でピストンが「ポン!!」と勢い良く飛び出しますが、コイツは固着が酷く、取り外しに手間取りましたが、何とか外す事が出来ました。
