2020年11月初旬、新東名を120~130Km/hで2時間ちょい連続走行中、圧縮が抜ける感じとともにマフラーから白煙を吹きブローアウトし走行不能に。バイク屋に搬送してエンジン腰上を開けてみると最悪のダメージがあり、排気バルブの1本が折れ、折れたバルブがピストンを突き破り粉々になり、破片はシリンダー内壁を傷つけ、クランクケース内に落下していた。ブロー直前まで兆候といえるようなものは感じ取れず。
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DR650SEは、1996年の発売以来、北米やオーストラリアでは今なお現行ラインナップにあり、海外通販ではアフターパーツも豊富に揃っている。LEDライトユニットに換装するカスタムパーツもあって、大体120~140ドル程(日本への送料は別)で売られている。ブラケット部品以外のライトユニット本体は中華製のモノのようなので、Aliexpressで探してみると、同じか類似のものと思われる品が色々見つかり、しかも格段に安い。故障時の事を考えると、H4のLEDバルブの方が冗長性には秀でているとは思うが、見た目のカッコよさ、物珍しさで、LEDライトユニットのためのブラケットを自作して装着してみることにした。