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TVや映画、コミックなどでもたびたび取り上げられているので、「南総里見八犬伝」という名前は聞いたことがあっても、そのストーリーがどうだったかというと、ほとんどの人が覚えていないと思います。今回は、この古典の冒険活劇文学「南総里見八犬伝」の聖地めぐりをしてきたので、複数回に分けて、ストーリーの展開に合わせてこの物語の聖地を紹介していきたいと思います。
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TVや映画、コミックなどでもたびたび取り上げられているので、「南総里見八犬伝」という名前は聞いたことがあっても、そのストーリーがどうだったかというと、ほとんどの人が覚えていないと思います。今回は、この古典の冒険活劇文学「南総里見八犬伝」の聖地めぐりをしてきたので、複数回に分けて、ストーリーの展開に合わせてこの物語の聖地を紹介していきたいと思います。
はじめに木枯らしが吹く寒いこの季節、ロウバイが咲いたと耳にしました。これまでロウバイは見たことがないので、見に行きたいと女房殿が言います。ロウバイの観光スポットを調べると、群馬県の安中（あんなか）と埼玉県の長瀞（ながとろ）にありました。そこで、この二か所に行ってみることにしました。温泉のある宿を探すと、アルカリ泉でメタほう酸・メタケイ酸という珍しい温泉がある秩父で一泊します。これは、松井田・秩父ドライブの思い出の旅日記です(2007.01.20)写真は、三十槌の氷柱（みそつちのつらら）です。