TW225のハンドルが引っかかると依頼を受けました。現状確認します。若干右向きのところに明らかに引っかかりがあります。ステムベアリングの引っかかりですので上下交換します。フロントの邪魔なパーツを全て外します。このベアリングはちゃんとリテーナーにくっついているので交換は楽です。レースも全部打ち換えて、ステムナットをマニュアル通りに組み付けます。引っかかりがなくなりスムーズにハンドルが動くようになりました。
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きっかけは、外装とインナーバッフルを固定するボルトが1本欠落していたこと。よくあるトラブルのようですが、何を思ったか、インナーバッフルのお皿を止める6本のボルトを緩めてみたところ、1本がサビで固着してて無理して回したら折れました。この折れたボルトを除去しようとしたら、今度はその受けであるナットも外れた。こうなるともう、全面的にバラしてオーバーホールするしかありません。紛失破損したボルト・ナット類はモノタロウで購入しました。純正品は高い。注意したいのは、日本の通常の規格ではなくユニファイねじ並目を選ぶこと。外装のボルトはUNC1/4×1/2、インナバッフルの長ボルトはUNC#10−24×1"3/ ・・・