例年この時期に訪れている安乗崎。きんこは我が故郷志摩の庶民の冬のおやつだったのだが、今では自家製がほとんど無くなり、スーパーなどでも高価で販売されている。ただし、元来の芋は「隼人芋(はやといも)」であり、よく売られている「紅はるか」は各地の干し芋である。幼少の頃は帰省する度に祖母がおやつにと沢山だしてくれていたのだが、当時は他の菓子に目が行き、きんこにはあまり手を出さなかった。齢を重ね、きんこに限らず自然食品の食材本来の味、うま味に嗜好が変化してきたよな。
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先日無事に2回目の車検を終え、今日は富士山を反時計回りに一周しようと午前3時30分に出発、高速の早朝割を利用し一気に新御殿場IC迄。 今年は寒さ対策としてワークマンの電熱ベストを購入、気温4℃の高速も寒いには寒いが意外とイケる。 熱源が有るだけでこんなにも違うものかと一人で納得。 浜松SAで最初の一服と暖を取る。 富士市ICからは朝日に照らされ浮かび上がる富士山を眺めながら午前7時30分新御殿場に到着、三国峠を抜けて山中湖を目指します。 勾配18%の上り坂も歯切れの良い『Vツインサウンド』を響かせ駆け上がる。 峠を過ぎると雲一つない富士山が突如あらわれパノラマ台で写真に収める。 『山中湖』⇒『 ・・・
前日にタイヤ交換を終え、長距離を走りたい衝動に駆られ、降水確率40%と高めでしたが平日の「ビーナスライン」へ出かける事に・・・。 早朝3時30分出発、今回は深夜割を利用し贅沢に高速使用で向います。 阿智PAで最初の休憩、コンビニで朝食と一服を済ませる。 出発の名古屋は星空、この辺から曇り空&霧も発生、寒さも増し今日はダメかな~と思ってましたが岡谷JCT過ぎから嘘の様な晴れ間。 6時30分にビーナスライン手前のスタンドで給油を済ませいよいよスタート。 乗用車を3台パスして以降はほぼ貸切状態・・・テンションも上がり、最初は力任せに登っていましたが女の神展望台の手前で鹿が横断、ドキッとするハプニング ・・・
晴天予報の祝日、早朝4時30分出発で南伊勢を目指します。 国道23号線をいつもの様に南下、祝日なのに少しトラックが多い様な・・・皆様お仕事ご苦労様です。 鈴鹿市のセブンで休憩し23号バイパスへ・・・バイパスは混雑なく順調、松坂市に近づくと道路掲示板には「濃霧注意」の文字、日の出と共に明るくなるが前方の伊勢方面は真っ白で山々が霞んで見える。 23号バイパス⇒伊勢二見鳥羽ラインを経て「パールロード」へ突入。 「鳥羽展望台」へ7時30分到着するが辺り一面真っ白・・・渥美半島が全く見えず残念。 気を取り直して南伊勢に向けて走行、面白展望台近くから霧も晴れ、入り乱れた海岸線が目の前に広がり、またもTUB ・・・
前回は日本海でしたので本日は太平洋を眺めに渥美半島へ・・・。 平日8時の出発、名古屋高速を久しぶりに使用し23号バイパスへ。 蒲郡市内で多少の渋滞に合うもそこそこ順調に神野埠頭に到着、ベイブリッジウェイの工業地帯を「Vツインサウンド」を轟かせ走行。 目前に蔵王山が見えたので久しぶりに立ち寄る事に。 4階の展望室より田原市再生可能エネルギープロジェクト地帯を一望する。 下山後は県道2号線の海岸線を潮風を受けながら走行、TUBEメロディーが頭の中でこだまする。 平日のおかげで国道259号線も順調に流れ、渥美風力発電所へ12時に到着。 地元では「EXILE風車」と呼ばれている風力発電機を写真に収め、 ・・・
東海地方もやっと梅雨が明け、気付けば最長の50日ぶりのツーリング。 本日は気合を入れて3時起床の4時出発。 久しぶりの出動に愛機も嬉しそうに目を覚ます。 目的地は「久須夜ヶ岳エンゼルライン」と「三方五湖レインボーライン」若狭湾を望む二つの絶景ロード。 いつもの東海大橋から養老を抜け伊吹山の麓を通り木之本へ。 先ずは「メタセコイア並木」で初休憩、渋滞に巻き込まれず、3時間掛らずに到着。 通学中の学生が並木道を颯爽と自転車で駆け抜ける光景を眺めながらのんびりと一服。 平日は時間の流れが緩やかで心地いい。 国道303号をそのまま小浜方面へ、いつもは素通りしている「熊川宿」も立ち寄りレトロな街並みを観 ・・・