購入動機・用途・比較車種 |
GPZ400R D1(初期型,カラー赤白)友人より3万で購入 アンダーカウルが無く、本来アンダーカウル内に有るラジエターのリザーブタンクの代わりに、ペットボトルがフレームにインシロックで止められていた。 最終的には、友人と遊んだ後帰路を走行中に突然エンジンが停止し、以後再起動せず家までの10キロほどの道を押して帰る事になった。家に着くころには明るくなっていた。 気持ちの良いフィーリングとバイクは生きていると言う事を教えてくれた1台でした。 |
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長所・満足な点 |
・完成されたスタイル、 ・高回転型マルチエンジンのフィーリング ・当時のKAWASAKIだけに酷くバイクが人間ぽい ・大型カウルは、ツーリングの風よけにとても良かった。 |
短所・不満な点 |
・水回りが錆びる ・メンテに金掛かる ・フロントタイヤ16インチは、もう選択しが無く高い ・もはやパーツが少ない |
これから買う人へのアドバイス |
割と人気車だったのでタマは多そう、 スーパースポーツ(レーサーレプリカ)では無いのにフルカウルと言う、今では無いスタイルは、魅力的かも知れない。 ただしパーツやら、メンテやらを考えるとあまりお勧めは出来ない |
今後のカスタムプラン |
GPZ400R D4(最終型,カラー黒)購入価格39万(車検込み)だと思う。
ずっと乗ろうと、何かある度にカワサキの専門店に修理に出して大事にしていた、
自分でメンテナンスする能力が無かったと言う事も有り、今まで乗ったバイクの中で一番お金を掛けた1台だった。
水回りのリフレッシュ、傷ついたカムの交換、カウルも新品に変えたりした。
TUKIGIのフルエキ集合管にしてキャブのセッティングも出してもらったので、メチャクチャ良いエキゾーストノートを奏でていた。
当時住んでた町の街道を良く走ったし、友人とも良くこのバイクで出かけた、親友のようなバイクだった。
車検を3回通し8年乗ったが4回目の車検の直前で当時の経済的な事情で手放さる得なかった。
バイクの楽しさを教えてくれた1台でした。
・今は無い、ビックフルカウルと言うスタイル
・高回転型マルチエンジンのフィーリングが最高
・維持費、メンテナンス費が多く掛かる。
・フロント16インチは、もしかしたら今致命的かも知れない。
当時のKAWASAKIなので、当然色々あるが、それを乗り越える覚悟が有るなら乗ってみれば良い。
今では、走っているのを全く見なくなったので、逆に目立つかな。